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アートに学ぶビジネスセンスの磨き方
おつかれさまです!
ビジネス以外からビジネスヒントを得るのが好きな外山です!
本日は、「ビジネスセンスは質か量か」という問いに対して、ある研究結果を共有したいと思います1
フロリダ大学、ジュリー・ユルズマン教授の実験結果が面白い。
ある教室の生徒を2つのグループに分けて、1つのグループは作った作品の「量」で採点され、もう1つのグループは作った作品の「質」で採点されるようチームを分けた。
その結果、学期末の結果がどうなったかというと、 すばらしい作品は、すべて「量」グループの作品 という結果となった。
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なぜ、このような結果となったのか?
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量にフォーカスしたグループは、学期中、とにかく作品を作ったり、さまざまな手法を試したり、失敗から学んだりと試行錯誤した。
一方で、質にフォーカスしたグループは、ただ完璧さについて考えるのみで、後は平凡な行動しかできなかったからだそうだ。
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ここから、何が学べるのか?
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上記の事例から私たちが学べること。
それは、
" ビジネスセンスを磨きたいなら、最初はチャレンジ回数にフォーカスしかない"
ということだ。言い換えれば、ビジネス立上げと拡大に必要な行動量をどれだけやれるかにフォーカスすれば、
自然とビジネスセンスは自然と磨かれ、顧客もお金もビジネススキルも付いてくる
ということでもある。
一方で、先ほどの実験結果からもわかる通り、正しいやり方は何か、何を学ぶべきかといった、アウトプットの質にフォーカスし始めると、
ただただ考えるばかりで時間が過ぎ、平凡な結果と行動しかできない
という結末を迎えかねない。
実際に、僕自身の経験でも、ビジネスの立ち上げと収益化は一番最初が、一番時間がかかり苦労したが、その後のビジネスでは要点がわかり、スムーズに立上げ、負けない形で、軌道に乗せられるようになった。
※参考までに、私が苦労して立上げた最初のビジネスストーリーを知りたい方は下記をご覧ください
まとめ
フロリダ大学の実験結果からも、すばらしい作品をつくるには、質より量を追求したグループの方が圧倒的に、良い作品を量産できていたことから、ビジネスセンスを磨くには、ビジネス実践に対する量を追求するのが大切だ。(起業も同じ。スモール起業を数多くやってみる、というのが私の意見)
ぜひ、今後の実践の参考にしてください。
それでは次回の投稿でまたお会いしましょう!
外山
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