ねんきん定期便をチェックしてみましょう‼️
毎年誕生月にくる「ねんきん定期便」
皆さん、ちゃんとチェックしていますでしょうか❓
私の場合、昭和40年11月生まれで、年金大改正があった昭和61年に21歳。その後カナダ🇨🇦に一年留学していたので、新卒で静岡の一部上場企業に勤め始めたのは、平成元年でした。
この昭和61年より21歳からの年金加入が義務化されたのです。それまでは任意でした。
詳しくは男性は昭和36年3月31日より前
女性は昭和41年3月31日より前に生まれた方々に対しては生まれた年によって、特別支給の老齢厚生年金がいただけます。
若い頃は年金のことなど、全く知らなかったので、追納はしていませんでした。追納は10年前しかできず、老齢基礎年金の額が満額ではありません。
ちなみに基礎年金満額は780,900xその年の改定率を掛けたものです。
令和4年度は0.99でした。
令和5年度は2.2%です。
例えば満額基礎年金を払っている場合には昨年度65歳からの老齢基礎年金の額は78,880になっているはずです。
私は特別経過措置に入ってしまっているので、この部分が満額になっていないのは理解できるのですが、夫は昭和45年生まれ、満額払っているにも関わらず、722,166になっていたのです。
改定率の0.99を掛けた数字で78,800円です。
3月末まで、短時間労働で15:15にパートが終われるので、住居管轄の年金事務所に問い合わせに行きました。
「令和4年度の0.99を掛けた数字になっていたとしてもこれはおかしくないですか❓」と問いただした所、間違いを発見しました。
委任状を昨日夫に書いてもらい、今日明日は用事があるので、木曜日に改定に行きます。
昨年度改定率は0.99なので、仮にここを改定率を掛けた値段になっているとすれば78,800です。
基本額の場合は780,900です。
ここの数字が違う場合で年金を上に記載した年齢でない限り、ここは変わりません。
ちなみに令和5年度の改定率は2.2%です。
高齢年金受給のご両親がいらっしゃる場合、少し受給年金額が6月受給分から増額です。
年金は結構間違っているので、こういっては何ですが、自己責任ですので、会社任せ、行政任せは辞めて、自己責任でのチェックを忘れないようにしてください‼️
ちなみに夫会社がお取り潰しになった理由はここの社会保険料をごまかして、従業員から少しずつ多めに取っていました。
標準報酬額からチェックしてみると、明らかに多めに取られているのです。2年間証拠を貯めて、日本年金機構に調査をお願いに行きました。
年金機構は税務署並みの権限を持っています。そもそも徴収は悪質な場合、国税局にお願いします。
皆さんもご自身の年金額、社会保険の額をチェックをしてみましょう。