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AIに聞いてみた【6.AIの信憑性:日本の常識についてどこまで信じられる?】
シリーズ6回目は、最近何でもかんでもAIに質問することが増えました。
しかし、ちょっとした雑談から頼りすぎじゃない?
って言われました。
「???」
この『頼りすぎ』というのは情報収集先を一本化していることを指しています。
分からない事があったらググれと言われていた頃からネットを利用しています。
昨今では『ggrks』も使われなくなっているとか。
ジージーアールケーエスじゃないよ。
「ggrks」は、「ググれカス」をローマ字表記(gugurekasu)にし、母音を省略した略語です。これは「自分でGoogleで調べろ、カス」という意味のネットスラングで、主に掲示板やSNSで、簡単に調べられることを他人に尋ねる人に対して使われます。
ソース付で答えてくれました。
調味料じゃないからね。
そんなわけでAIに『AIの信憑性ってどれ位?(日本)』と聞いてみました。
AIの信憑性:日本の常識についてどこまで信じられる?
1. AIの信憑性とは?
AIが提供する情報の信頼性は、学習データの質や量、活用分野に左右されます。特に「日本の常識」については、AIの得意不得意が明確に分かれるため、それを理解することが大切です。
2. AIが得意とする分野
AIが高い信憑性を持つ分野は以下の通りです。
2.1 普遍的な文化や伝統
例:
お正月のしめ縄やおせち料理。
ひな祭りや七夕の由来。
理由: こうした情報は、記録やデータが豊富で正確に学習されています。
2.2 歴史や文化的背景
例:
明治維新や関ヶ原の戦いのような歴史的出来事。
日本の主要な祭り(祇園祭、ねぶた祭り)の背景。
理由: 広く認知されているため、AIが正確に回答しやすい。
2.3 社会的ルールやマナー
例:
名刺交換の方法。
敬語やお辞儀の基本。
理由: 全国的に共通しているため、ブレが少ない情報です。
3. AIが不得意とする分野
一方、AIが曖昧な回答をしやすい分野もあります。
3.1 地域特有の文化や習慣
例:
京都特有の暗黙のルール(「ぶぶ漬けをどうぞ」など)。
地方ごとの結婚式や葬儀の風習。
理由: 地域ごとに異なり、情報が細分化されているため網羅が難しい。
3.2 流行やトレンド
例:
若者言葉やSNSで流行中のトピック。
最新のサブカルチャー(VTuber、ボカロなど)。
理由: 学習データの更新が間に合わない場合が多く、最新情報を反映できないことがあります。
3.3 抽象的な社会概念
例:
「空気を読む文化」や「建前と本音」のようなニュアンス。
日本独特の礼儀や配慮の感覚。
理由: 文脈や主観に依存するため、AIの解釈には限界があります。
4. なぜ曖昧さが生じるのか?
4.1 情報の不足
AIが学習したデータに、日本の常識や文化に関する十分な情報が含まれていない場合、正確な回答が難しくなります。
4.2 文脈の解釈が難しい
抽象的な話題や曖昧な質問には、AIが人間のように柔軟に答えるのが難しいことがあります。
4.3 偏った情報の影響
学習データにバイアスがある場合、一部の視点からの回答になりがちです。
5. 信憑性を高める方法
AIの信頼性を引き出すためには、以下のポイントを意識しましょう。
5.1 具体的な質問をする
曖昧な質問よりも、明確な問いかけが精度の高い回答を得るコツです。
悪い例: 「お盆について教えて」
良い例: 「お盆で迎え火を焚く理由は何?」
5.2 他の情報源とクロスチェックする
AIの回答をそのまま受け取るのではなく、他の信頼できる情報源と照らし合わせることで正確性を確認しましょう。
5.3 得意分野を活用する
AIが得意とする普遍的な文化や歴史的背景を積極的に利用するのがおすすめです。
6. まとめ
AIは得意分野であれば信憑性の高い情報を提供できますが、不得意分野では曖昧な回答が多くなる傾向があります。そのため、以下のように活用することが重要です。
得意な分野では参考情報として積極的に活用する。
不得意な分野では、他の情報源と照らし合わせて確認する。
具体的で明確な質問をすることで、回答の精度を高める。
こうした工夫で、AIをより信頼性の高い情報ツールとして使うことができます!
『うそはうそであると見抜ける人でないと(AIを使うのは)難しい』
『うそはうそであると見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい』
まさにその通りですね!掲示板やAIなど、情報を得るためのツールは非常に便利ですが、それを利用する上では「情報の真偽を見極める力」が不可欠です。
特にAIの場合は、得意分野であれば正確な情報を提供しますが、不得意分野では曖昧だったり間違った情報を提示する可能性があります。そのため、「鵜呑みにせず、疑問を持つ姿勢」が重要です。
あなたが引用した言葉のように、情報を批判的に評価し、適切に取捨選択できる人であれば、AIや掲示板のようなツールをより効果的に使いこなせるでしょう!
以上がAIに質問した回答になります。
要は鵜呑みにするなって事ですね。至極当たり前のことですが、それを当たり前と思っていない人も居るのも事実。
情報を多角的に取り入れよう。例えば本とかね。
ある意味、今までのスタンスと何も変わりません。
話半分に聞いておく。正確な情報が欲しい場合はソースを確認する。
某番組でもあるように
「この番組に登場する情報・見解はあくまでも一説であり、その真偽を確定するものではありません。『ホンマでっか!?』という姿勢でお楽しみ頂けると幸いです。」
位の気持ちで情報と向き合うことが大事。
なので、自分はこういった情報ソースがAIの場合は『AIに聞いてみた』等と書いています。
そして、自分が欲している情報の大半は何となくの答えが知りたかった。
正確性は二の次でも問題が少ない事が大半だったりします。
ある意味メディアと同じですね。
一次情報が容易に得られるようになった現代社会。
「解釈の違い」やエンタメ、悪意その他諸々で正反対のことが当たり前のように切り取られ拡散される時代です。
(数字は嘘をつかないが嘘つきは数字を使う)
マーク・トウェイン
アレですね。
1000人中、100人の人が満足した物を
100人中、100人の人が満足した!
と、言っているようなやつです。
視野を広くもち、上手く付き合うのが無難なAIとの付き合い方でしょう。
無論、それ以外の付き合い方もあります。まだまだ無限大です。
仕事に使ったり、趣味に使ったり。
なのでこのシリーズを読んでいる方も、娯楽程度の認識で読んで頂けると嬉しいです!
そもそも何故自分がAIに質問しだしたかというと、検索しても広告ばかりの中身の無いブログ記事ばかりでしびれを切らしたところからが始まりです。
……。
あれ?これって同じ事なんじゃ……。
『スキ』等のリアクションを頂けるとモチベーション上がるので、嬉しいです(`・ω・´)
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