いつもしあわせ物語 37.オタク気質
このところマンガを描く時間が取れず。
久しぶりに描くと、表情とかちょっと気に入らなくて(え?表情あんの?みたいなマンガですが私的にはあります)えらく時間がかかってしまいました💧
けど。マンガ描いてる時間は楽しいのだわ💛
*******
兄のうー君が中学生でバスケをはじめたことで、小学生のいー君もすっかりバスケ好きになりました。
うー君が買う月バス(月間バスケットボール紙)を一緒になって読んで(見て)いました。
いー君はNBAの超人的なプレーが大好きで、あっという間に選手の名前と顔、プレイスタイルなども覚えてしまいます。
小学校高学年の頃には立派にオタク化していました。
私自身がガチで球技をやっていたこともあり、スポーツ大好きなので
ウィンターカップを見に行ったり、NBAを録画したりDVDを借りたり、バスケ漫画やアニメを一緒になって楽しんでいました。
ゲーム(試合)を見ながらため息を漏らすだけでなく、今のどこがどうすごいかをお互い解説しながら見る・・・
このシュートに行くまでのこのステップが素晴らしい!とか、ここでパスを出せるのか!とか。
このタイミングでボールを預けられるプレーヤーはこの人しかいないね、とか。
とにかく親子でやかましく観戦です。
いー君がお友達とNBA談議で盛り上がっている時に、ついうっかり私も参加してしまいました。
あーでもないこーでもないが一息ついた時。
お友達から「なんだ、おばさんが一番おもしれぇ」との誉め言葉をいただきました💧
大人になったいー君はバスケだけでなく、サッカーやラグビーなども観るようになりました。
スポーツの動きの難しさ、美しさ。
展開の面白さや全体の流れの働きなど、相変わらずおしゃべりしながら楽しんでいます。
よく、テレビ観戦すると各家庭に監督が登場すると言いますが、ウチは評論家が登場です(笑)
この、たまにやってくる評論の時間が私にはとてもしあわせな時間です。
私はいー君がスポーツライターになったらいいのにな~と、ひそかに思っています。
本人は全くその気はないでしょうけれど。