つのいてんこ
「神宮外苑の緑と空と」は、神宮外苑とその周辺の環境を愛する皆さんとつくるコミュニティです。神宮内苑外苑一帯は、都心でありながら奇跡的に残された緑豊かな環境です。歴史的記念物も多く、シンボルとなっている絵画館前の広場や銀杏並木など、その景観とともにかけがえのない都市遺産です。 その貴重な環境が、今年から動き出す巨大再開発事業によって、脅かされようとしています。この問題を一緒に考えていきます。 https://www.facebook.com/groups/661302255054761
あっという間に世界中に感染が広がった 新型コロナウィルス。 ウィルス感染拡大を防ぐために私たちができること、 それは世界中で行われているSOCIAL DISTANCING (社会的距離戦略)とQUARANTINE(自主隔離)。 つまり人の移動、人との接触を少なくして感染機会を 減らす行動です。 コロナ感染対策のSTAYHOMEライフで 私たちの暮らしは大きく変わりました。 その間に私たちは多くの大切なことを学び、 気づいたのではないでしょうか。 マスク&ディスタンスの習慣にも、 こなれた自然さが漂い、 スーパーや宅配の人、知らない同士で ご苦労様、ありがとうと声をかけ合うようになった日常。 これからも守っていきたいマナーです。 みんなで新しいSTAYSAFEなライフスタイルを作っていくために 家での時間を楽しく、おいしく、そしてかしこく過ごしたい。
お散歩するのと同じようにデモ、おしゃべりしながら情報シェア。 小さなエネルギーとおいしいごはんで豊かに暮らす方法は? 日常の中にあるLOVE&PEACEを見つけましょう。
ヴェネツィアのマンマから学んだ家庭料理と暮らしの極意、ヴェネツィアをめぐる物語。
私が毎日食べているごはん、 つまりイタリア人がふだん食べている家庭料理をヴェネツィアのマンマから教わったレシピを中心に紹介します。 私がヴェネツィアのマンマの料理と生き方に触発されたように、「よりよく生きるためのメソッド」としてのごはんを楽しくみなさんと共有したいと思っています。 同名のサークル「ヴェネツィア的料理教室 エル・サオール」と連動しています。
これから長々と私のヴェネツィア物語をお話しします私たち夫婦は、縁あってヴェネツィアとそこに暮らす人々に出会いました。 これまで長い間通い続け、そのコミュニティーに身を置き、自然環境と シンクロした昔ながらの暮らしに触れてきました。 #都市型スローライフヴェネツィア的生活ヴェネツィア、とりわけヴェネツィアのマンマに出会って、確実に人生が 変わったと思っています。 生活の質、ほんとうの豊かさ、自分らしく生きるということーー。 多くの人にヴェネツィアで暮らす人々の生活を知ってもら
神宮外苑再開発の今とこれから 都知事選を一つの節目として、神宮外苑再開発はまた新たなフェーズを迎えようとしています。今後どのように進んでいくのかをテーマにした勉強会を開催しました。 都市計画の専門家、大方潤一郎先生をお招きし、これまでの経緯を整理し、 その現状を正しい情報によって把握し、計画がこれからどのような段階を踏んで進んでいくのか、をお話しいただきました。 大方先生の綿密な資料によるプレゼンテーションは必見です。 後半には会場とウェブ参加者から寄せられたたくさんの質問
神宮外苑市街地開発の建築物の配置と既存樹木の関係、また13年間にわたって連鎖的に行う工事計画を図にしてみた。この工事計画の根本的な問題は、大きく2点で、 ①野球場とラグビー場の用地の入れ替え ②限られた地域に施設建築物を目一杯に配置 野球場とラグビー場の用地を入れ替えての建て替えが、大量の樹木伐採の原因になっている。また、施設完成後の配置もギリギリだが、さらに問題なのは建設工事中の工事ヤードや資材置き場の確保である。 果たしてこのような建築計画は可能なのか? ①青山通りから
「神宮外苑は明治神宮の私有地だから、その事業計画に口出しすることはできない」という事実誤認によるミスリードが広がっています。 小池都知事の言う「神宮外苑再開発は民間事業だから、都は関係がない」という責任逃れを、一生懸命誰かが補強しようとしているようです。 神宮外苑の市街地再開発地区は、そのうちの約66%が明治神宮ですが、 約25%が日本スポーツ振興センターという文科省の独立行政法人が所有しています。つまり国立競技場と同じく私たち国民の財産であり、その運営には税金が投入されて
神宮外苑では巨大な市街地再開発事業が進んでいます。 2024年7月現在、樹木伐採は一時的に保留となっていますが、このままの流れでは、開発は次の段階へ大きく進みます。 再開発の事業者は三井不動産、伊藤忠、独立行政法人日本スポーツ振興センター、明治神宮の4者。神宮球場と秩父宮ラグビー場の建て替えに加え、 「まちづくり」と称して、本来建てられない高さの商業施設や超高層ビル建設を可能にしてしまう無謀な計画です。 大量の樹木伐採が注目を集めていますが、それだけでなくいちょう並木の存続
明治神宮外苑七十年誌は、明治神宮外苑創建から七十年の節目にあたり、編纂委員会によってまとめられ、平成十年(1998年)3月に発行された重要な歴史資料である。その本編の巻末に「外苑将来への展望」と題された一節がある。そこにはあたかも四半世紀後の現在の状況を予見するような記述があり、再開発による高層化などに対し警告を発するなど、本来、明治神宮が掲げていた高い志と矜持が示されているのである。 以下にその一部を引用し、紹介する。(特に注目箇所は太字) 【第2節 外苑将来への展望】
明治神宮外苑は、明治天皇崩御の後、その遺徳を称え、国民の憩いの場となることを目的として造られた。 国費で造られた内苑に対し、外苑は澁澤榮一などが名を連ねる「明治神宮奉賛会」の呼びかけで、広く国民から集められた献金と献木、青年団の勤労奉仕により国民的事業として造営され、1926年(大正15年)に完成、同年10月に明治神宮に奉献された。 その際に、奉賛会は将来にわたり遵守するべき8項目の要望を神宮側に申し入れている。それが「外苑将来ノ希望」であり、明治天皇と皇太后に対する崇敬の
2022年4月15日。「神宮外苑地区市街地再開発事業」環境アセスメントに 対して「都民の意見を聴く会」が開かれました。 17人の公述人からは、この再開発計画に対し様々な角度の問題提起があり、「緑豊かな歴史ある景観を守るべきだ」と提案を含めた計画見直しを求める声が相次ぎました。どの意見も多様で知見に富んだ素晴らしいものでした。公述人の声を、多くの皆さんに知っていただきたいと思います。 以下に、 大橋智子さんの意見を紹介いたします。 神宮外苑創建の趣旨 私は本計画が近隣住民だけ
2022年4月15日。「神宮外苑地区市街地再開発事業」環境アセスメントに 対して「都民の意見を聴く会」が開かれました。 17人の公述人からは、この再開発計画に対し様々な角度の問題提起があり、「緑豊かな歴史ある景観を守るべきだ」と提案を含めた計画見直しを求める声が相次ぎました。どの意見も多様で知見に富んだ素晴らしいものでした。公述人の声を、多くの皆さんに知っていただきたいと思います。 以下に、 渥美昌純さんの意見を紹介いたします。 全体評価及び樹木の実態調査について 「環境
2022年4月15日。「神宮外苑地区市街地再開発事業」環境アセスメントに 対して「都民の意見を聴く会」が開かれました。 17人の公述人からは、この再開発計画に対し様々な角度の問題提起があり、「緑豊かな歴史ある景観を守るべきだ」と提案を含めた計画見直しを求める声が相次ぎました。どの意見も多様で知見に富んだ素晴らしいものでした。公述人の声を、多くの皆さんに知っていただきたいと思います。 以下に、 川田綾子さんの意見を紹介いたします。 風致地区として守られてきた神宮外苑の環境 私
2022年4月15日。「神宮外苑地区市街地再開発事業」環境アセスメントに 対して「都民の意見を聴く会」が開かれました。 17人の公述人からは、この再開発計画に対し様々な角度の問題提起があり、「緑豊かな歴史ある景観を守るべきだ」と提案を含めた計画見直しを求める声が相次ぎました。どの意見も多様で知見に富んだ素晴らしいものでした。公述人の声を、多くの皆さんに知っていただきたいと思います。 以下に、 江国 智洋さんの意見を紹介いたします。 はじめに〜自己紹介と自分としての神宮の利用
2022年4月15日。「神宮外苑地区市街地再開発事業」環境アセスメントに 対して「都民の意見を聴く会」が開かれました。 17人の公述人からは、この再開発計画に対し様々な角度の問題提起があり、「緑豊かな歴史ある景観を守るべきだ」と提案を含めた計画見直しを求める声が相次ぎました。どの意見も多様で知見に富んだ素晴らしいものでした。公述人の声を、多くの皆さんに知っていただきたいと思います。 以下に、 柳澤泰博さんの意見を紹介いたします。 市民スポーツ施設を排除し、商業施設優先する「
2022年4月15日。「神宮外苑地区市街地再開発事業」環境アセスメントに 対して「都民の意見を聴く会」が開かれました。 17人の公述人からは、この再開発計画に対し様々な角度の問題提起があり、「緑豊かな歴史ある景観を守るべきだ」と提案を含めた計画見直しを求める声が相次ぎました。どの意見も多様で知見に富んだ素晴らしいものでした。公述人の声を、多くの皆さんに知っていただきたいと思います。 以下に、 石原重治さんの意見を紹介いたします。 環境影響評価書案及び見解書について、現地を見
2022年4月15日。「神宮外苑地区市街地再開発事業」環境アセスメントに 対して「都民の意見を聴く会」が開かれました。 17人の公述人からは、この再開発計画に対し様々な角度の問題提起があり、「緑豊かな歴史ある景観を守るべきだ」と提案を含めた計画見直しを求める声が相次ぎました。どの意見も多様で知見に富んだ素晴らしいものでした。公述人の声を、多くの皆さんに知っていただきたいと思います。 以下に、 山下千佳さんの意見を紹介いたします。 情報開示もなく全体像もプロセスも見えない計画
2022年4月15日。「神宮外苑地区市街地再開発事業」環境アセスメントに 対して「都民の意見を聴く会」が開かれました。 17人の公述人からは、この再開発計画に対し様々な角度の問題提起があり、「緑豊かな歴史ある景観を守るべきだ」と提案を含めた計画見直しを求める声が相次ぎました。どの意見も多様で知見に富んだ素晴らしいものでした。公述人の声を、多くの皆さんに知っていただきたいと思います。 以下に、 川口真央さんの意見を紹介いたします。 都会の真ん中にある100年の森を歩く 私は千
2022年4月15日。「神宮外苑地区市街地再開発事業」環境アセスメントに 対して「都民の意見を聴く会」が開かれました。 17人の公述人からは、この再開発計画に対し様々な角度の問題提起があり、「緑豊かな歴史ある景観を守るべきだ」と提案を含めた計画見直しを求める声が相次ぎました。どの意見も多様で知見に富んだ素晴らしいものでした。公述人の声を、多くの皆さんに知っていただきたいと思います。 以下に、 高田桂子さんの意見を紹介いたします。 緑の質の悪化と「広場」機能のあいまいさ 私は