「世間の事件簿:言いたい放題!」Vol.3:喫煙・飲酒でパリ五輪辞退
体操女子のパリ五輪代表主将・宮田笙子(19)が喫煙、飲酒など代表行動規範に違反する行為で五輪出場辞退になった、直前での事態の為、補欠要員への選手変更も出来ず、結果4人で本戦を戦い抜くとのことです。
エースでキャプテンだっただけにトンデモナイ痛手でありますが・・・?
下された決定については、「厳しすぎる」「当然だ」などと賛否が巻き起こっていますがどのように考えるべきなのだろう?
オリンピック委員会(JOC)の国際総合競技大会派遣規定と日本協会の行動
規範に違反する喫煙と飲酒が確認され、両者の話し合いの末に事実上の代表
はく奪が決まった。五輪開幕直前に起こった前例のない事態に、SNS上では
有識者を含めて賛否両論が飛び交っている。
元東京都知事で作家の猪瀬直樹参議院議員(77)は、宮田の喫煙疑惑が報じられた段階で、自身のX(旧ツイッター)で公然と異論を唱えている。
「つくづく日本人は劣化している。たかがタバコで何を騒いでいるのか。
麻薬じゃないんだぞ規則尽くめの杓子定規が日本をダメにしてきたのだ。
こんな些細なことで19歳の夢を潰すつもりか!」
陸上の400m障害で3大会続けて五輪に出場した為末大氏(46)は
「問題だったとは思いますが」と断りを入れたうえで、「代表権を奪うほどではないと思います。どうか冷静な判断をお願いします」
元宮崎県知事および衆議院議員の東国原英夫氏(66)は「が、今回これが事実
なら、現行法にも代表選手の行動規範にも違反している。残念ではあるが、
代表辞退は致し方無いだろう」と今回の事態を支持しています。
お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザーさんは「この時期にこれが来たから、(代表辞退が)厳しいか厳しくないか論になっているだけな気がします。別にもっと前の時期だったら出場資格をもらえなくても特に問題になっていなかったんじゃないかなと思う」と率直な感想を口にし、持論を展開した。
「厳しいか、厳しくないかは、正直僕は分かりません。アスリートになったことがないので。どういうプレッシャーがあるのか、あまり深く推測できないんですけども、代表に選考された時点でいろんな研修とか会合とかがあって、ルール違反をした場合は、ある程度処分が下りますというのは、多分事前に互いに了承をしているものだと思うので、その上で喫煙、飲酒を選択された」
その他色んな意見が出ておりますが、私個人の意見は、もし代表権をはく奪するのであれば、協会内のそれなりの責任者も罰則を受けるべきです、監督不行き届きにて一人の若者の希望を奪う選択をしたのですから・・・。
そして本根としては「現状注意であるペナルティーを与えた上で出場を認める。帰国したら懲罰委員会でも何でも開催したら良いのでは?
だって代表がオリンピックに出場するのにコストが掛かっているし税金が投入されているのです、だから協会が責任と損失金を負うべきでは?
いずれこれで宮田選手は選手生命を終えることになるでしょうかね?