それでも地球は回っている VOL.4戦争の行方は「日本人として」(後編)
ガタガタ理想論を叫んでいるキワから侵略してくる軍隊や武装集団が来たらどうしますか、戦いますかそれとも白旗を諸手で上げて「降参!」とギブアップしますか、結局その究極の二択ではないか?
当然外交ルートでの協議が必要ながら間違いなく武力行使に対しては何らかのアクションが必要になりますが、どうしますか?
第二次世界大戦での日本人の死者数は、兵隊230万人、民間人80万人。
東京大空襲では10万人、広島の原爆で14万人、長崎の原爆で7.3万人
沖縄で9.4万人が死亡しております。
一方ウクライナでは2月24日以降で、死者数は数万人(詳細不明)避難者は1,000万人近くと言われておりますが、まだ今後どうなっていくのかは不明です、でも人口は4,200万人なので本当にトンデモナイ数です。
要は日本は先の大戦で同様な痛手を受けています、北方領土では今のウクライナと大差なかったりするのではないでしょうか?
だから対岸の火事として片づけられません~なのに思いきり平和ボケした議論で盛り上がっているとは、トンデモナイ話ではないでしょうか?
憲法、専守防衛、だとか何とか言葉の問題じゃなく、とにかく今攻め込まれたらどうするつもり~の緊急対応での議論が必要では?
建前はもうどうでも良いので本音で話をしませんか、東北の大震災じゃあり
ませんが予告なく大災害はやってくるものです~その時になってガタガタ騒ぐのではなく今から何らかの手を打っていきたい、議論したいですね。
人の命がかかわっていますので即今の内に方針だけでも示して欲しいものです、その結果「何もしないで静かに待つ!」でも良いと思います。
そうすれば国防費も無駄な出費も抑えられ未来永劫平和が約束されるのであれば~の話ですがね?