それでも地球は回っているVOL.18 世の中これで良いのか?「高校野球」(前編)
どうやら高校野球の人気が落ちてきている様です、時代の流れの中で仕方
ないのか、それとも美談が多すぎ皆絶句なのかは不明であります。
公益財団法人日本高等学校野球連盟
憲章:国民が等しく教育を受ける権利をもつことは憲法が保障するところである。
学生野球は、この権利を実現すべき学校教育の一環として位置づけられる。
この意味で、学生野球は経済的な対価を求めず、心と身体を鍛える場である。
学生野球は、各校がそれぞれの教育理念に立って行う教育活動の一環として展開されることを基礎として、他校との試合や大会への参加等の交流を通じて、一層普遍的な教育的意味をもつものとなる。
夏の甲子園:全国高等学校野球選手権大会 主催:朝日新聞社 日本高等学校野球連盟
春の甲子園:選抜高等学校野球大会 主催:毎日新聞社 日本高等学校野球連盟
令和3年度の部員数は134,282名でちなみに平成10年度は140,956名
ここ7年連続で部員数は減少だが継続率(3年間部活を続ける)は増えている。
「教育の一環としての学生野球」という基本的理解に即して作られた憲章の本質的構成部分は、学生野球関係者はもちろん、我が国社会全体からも支持され続けるであろう。
本当にそうなのでしょうか、どうして野球はインターハイとは違うのでしょうか?
バックの統括団体が違うと言えばそれまでかも知れませんが、非常に複雑怪奇で魑魅魍魎が跋扈しているイメージがするのですがね。
恐らくそこに大人の事情、金儲けや名声UPの暗躍に賭けている人達も多い
のではないかという気がしてなりません。
決して野球が云々じゃなく、教育、人の育成として大切にするのであれば
もっとスッキリシックリして欲しいものです。
【後続く続く】