
人生二周目、還暦からの学び直し!VOL.25「今年の漢字 2022.2021」
2022年「戦」
ウクライナ侵攻・北朝鮮の相次ぐミサイル発射などによる「戦」争を意識した年であったこと、円安・物価高・電力不足や感染症など生活の中で起きている身近な「戦」いがあった年であること、サッカーW杯や北京冬季五輪での熱「戦」、野球界での記録への挑「戦」などが挙がった。
2位「安」;円「安」と国際情勢の影響を受け、物価が高騰し生活を直撃。
また、「安」倍元首相銃撃事件や、ロシアによるウクライナ侵攻、北朝鮮によるミサイル発射、知床での観光船事故など、「安」全・「安」心が脅かされ、不「安」を感じた一年。明るい話題として、サッカーW杯で活躍した堂「安」律選手の名前も。
3位「楽」;行動制限が緩和され、10月からは全国旅行支援がスタート。
新型コロナウイルスの感染者数は依然増減を繰り返しているものの、旅行や
イベントなど「楽」しいことが昨年以上に増えたと感じる人が多かった一年。「楽」しさを提供するテーマパークのオープンも話題になった。
4位「高」;原油価格や原材料の「高」騰、さらに円安による物価「高」を生活の中で感じることが多かった一年。「高」校野球では仙台育英高校が東北勢で初優勝したことも大きな話題となった。
5位「争」;ロシアとウクライナの戦「争」、北朝鮮のミサイル発射、安倍元首相の国葬についての議論など、国や国民の間での「争」いが多かったと感じる一年。
2021年「金」」
コロナ禍で開催された東京オリンピック・パラリンピックで日本人選手が多数の「金」メダルを獲得した
2位「輪」;日本人選手の活躍で沸き立った東京五「輪」では、スポーツの力で世界が一つの「輪」になることを実感。スケートボードなど車「輪」が使われる競技にも注目が集まった。一方、新型コロナウイルス感染症拡大防止や、地球温暖化対策、SDGs、災害支援など、世界規模で「輪」になって協力しあうことがますます必要だと感じた年。
3位「楽」;コロナ禍も2年目を迎え、感染対策を講じつつ、家族や友達などと「楽」しく過ごす方法を模索する人も増えた。10月には緊急事態宣言が明け、今まで控えていたレジャーや学校行事等で「楽」しい思い出を作れたという人や、これから感染者数が落ち着き、明るく「楽」しい生活が送れるのではと期待する人も。
4位「変」;新型コロナウイルスの「変」異株が次々と登場し、感染拡大におびえた年。COP26では気候「変」動について世界が議論を重ね、気候「変」動研究の先駆者であった真鍋淑郎(まなべしゅくろう)氏はノーベル物理学賞を受賞した。また、日本の首相は、菅氏から岸田氏に「変」わった。
5位「新」;「新」型コロナウイルスの「新」しい変異株が次々と登場し、「新」しい生活様式が浸透した一年。さらに、日本では「新」首相が、アメリカでも「新」大統領が就任した。「新」庄ビッグボスの北海道日本ハムファイターズ監督就任、「新」垣結衣さんの結婚など、「新」のつく著名人に注目が集まった。
大賞だけ見ていますとイマイチの感じもありますが、ベスト5を取り上げてみますと一年を現している気がします、自分としてはどう思ったか?