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嘱託社員のホンネとタテマエ「凄い経験をどう生かすか?」(前編)

広義で言えば世の中全てが経験値で回っていると思います。

全ての歴史は人の経験値の集合体ですから地頭が良いとか学業成績が長優秀であった、超有名難関校出身、知能指数が云々なんていくら叫んだところで知れています、世の中では考えても分からないことの方が多いのです。

特に凡人に至っては自分の頭脳をフル回転しても分からないことの方が圧倒的に多いし優秀者からしたら何でのないことでも結果体験してみないとわからないものです、だからこそ体験を大切にしていくべきではないか?

例えばバンジージャンプの恐怖をいくら解析しても、100mの高所から飛び降りると〇秒要して最終的な速度は時速○○kmで最下点でゴムが・・・なんて解説は不要です、それより一回自分が試してみたら分かります。

しかもその時に感じる気持ちはもう千差万別で正解・不正解はありません。
だって高所が問題ない人も恐怖症の方もおられます、それをなぜ人は高所
を恐怖に感じるのかと学術的解析をするのは物凄く大変であります。

それより「最初は高所が苦手だったけど、〇〇したら克服できた!」なんて説の方が世の中では重宝されます、ですから体験は大切にすべし。

バンジーだとチョト難いかも知れませんが、人前でのスピーチで考えてみて
ください、ところであなたは人前スピーチは得意ですか、それとも・・・。

上手い下手ではありません、得意か不得意か、特に苦にはしません、なのか
本当に様々だと思います、これは場数体験にもよりますがコツがあります。

結構簡単に克服出来ましたが、その方法を知りたいですか、と問われれば
皆それなりに興味はあるのではないでしょうか?

少なくても簡単に身に付けられることなら試してみようかな~なんて思ったりすると思います、しかも「私はこの方法で人前スピーチでの上がり症を見事克服しました!」と言われたら少しは興味を示すのではないか?

でもその時は有料か無料かの違いはありますが、講師は誰でどんなキャリア
を持っているだろうかと気になるはずです。

もし複数の講師から選ぶのであれば過去のキャリア比較になると思います、要は経験値次第だったりします。

【後編に続く】

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