世の中の階層探求 人間模様 vol.1-5「天上人」
「天上人」(てんじょうにん)は、一般的には日本の伝説や神話に登場する、非常に優れた超自然的な存在を指す言葉です。
天上人は人間の次元を超えた力や知恵を持ち、神や仙人といった存在と関連付けられることがあります。
以下は、「天上人」に関する一般的な特徴です。
1.神話や伝説の中の存在: 天上人は、日本の神話や伝説に登場することが
あります。彼らはしばしば神秘的な力を持ち、人間界に影響を与える役割を果たします。代表的な例として、天照大御神(あまてらすおおみかみ)が挙げられます。
2.超自然的な能力: 天上人は、通常の人間には及ばない超自然的な能力を
持っているとされます。これには長寿、不老不死、千里眼、千里足(非常に
速い移動能力)、千里耳(遠くの音を聞く能力)などが含まれることがあります。
3.道徳的な教訓: 天上人はしばしば伝説の中で、道徳的な教訓や価値観を
伝える役割を果たします。彼らの行動や物語は、人々に善行や道徳的な行い
の重要性を示すために使用されることがあります。
4.神仏習合: 天上人は、神道と仏教の習合においても重要な役割を果たします。彼らは仏教の仏として崇拝されることもあり、また神社にも祭神として祀られることがあります。
「天上人」という用語は、日本の伝統文化や宗教に深く根ざしており、神話や伝説に登場する多くの個別の天上人が存在します。
それぞれの天上人には異なる特性や物語が関連付けられており、彼らは日本文化の重要な一部として尊重されています。
おそらく今まで自分が生きて来た半世紀以上でありますが、「天上人」と崇められる人との出会いはなかったように思います。
でもきっとその世の中に何名かは存在しているはずです。
お目にかかって教えを請いたものですが、具体的には何を聞きましょうか?
そしてそこから何か新しいものを掴み取ることは出来ますでしょうか?
既に還暦を迎え後半戦人生もそれなりの目途が立っているのか?
偉そうな存在で常に皆を下に見ている、マウント取りの連続、等々、それでは誰反応しなくなります、だから自分で身の丈を決め粛々と生き延びる。
この先どのような思考で生き続けるか、良く考えてみましょう。
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