日本人新階級制度 中流階級「第7階層:中流階級層ゾーンゾーン」
第7階層:中流階級層(年収500万円~)
職業例【500万円~】
上場企業の平社員、広報・人事・企画・マーケティング職、研究開発職、システムエンジニア、ITエンジニア、車掌、放射線技師、薬剤師 など
ホワイトカラーの平均年収がだいたい500万円台の前半なので、まあなんと言いますか、中の中? 中の上?
そんな感じの中途半端な(よくいえばとっても普通な)クラスターがこの「中流階級層」です。
下流階級をへてこの中流階級層にたどり着いた人なんかは、少しずつ豊かになっていく生活にほっと胸をなでおろし、「ああ、この幸せが永遠に続きますように!」・・・なんて願っちゃうんでしょうね。
でも、ほんとうの勝負はここからなんですよ。
年収600万円を超えてさらに上をめざしていけるのか?
~マクサンのブログより(https://makusan.jp/blog/criticism/class-system/#i-01)
国税庁の調査によると、年収500万円台の給与所得者数は全体の10.9%、
年収500万円の人は上位33.5%(約3人に1人の割合)となっています。
手取り額はおよそ32万となり、月の生活費最低30万円とすれば月2万のゆとりと言いますか、もう一杯と言う所でしょうか?
恐らく中小企業で普通に働いている方に多いと思いますが、贅沢は出来なくても何とかそれなりの生活が送れるレベルではないでしょうか?
何が贅沢でどの位の生活レベル、何にお金を使うのかは個々人の考え方ひとつだと思いますが、やはり気になるのは子供の学費とうでしょうか?
授業料は安かったとしても衣食も育ちざかりだから大変だし、進学するにはそれなりに大変、部活動や塾や何やら本当に掛かりますので・・・。
上限が無いので幾らでも投資は出来ますが、子育ての場合「健全な投資」とは
言い切れない面があります、元々「投資」とは不謹慎な言葉かも?
せっかく学生時代に面倒を見たのでこちらが老後になったら少しは面倒を見て欲しい~なんて妄想を抱いては行けません、皆それなりに生活があるのです。
先日マイホームの購入を検討していた我が子に、老後の面倒を見てくれるなら先行投資でお金貸しますよ~と申し入れしましたが断られました・・・。
まあそんなものでしょうね、でもお金はしっかり貯めて上手く運用して行かねばダメだと思いますので、如何に使い方を工夫するかですね。