それでも地球は回っている VOL.5戦争の行方は「世界はどう変わる?」(前編)
凄惨な侵略戦争はまだ続いていております、日々状況は変わりつつありますがそもそも何故このような惨劇が繰り広げられているのか、何が問題なのか?
一部の権力者による妄想かワガママが原因だとは思いますが、対岸の火事ではありません、明日は我が身の話なのでこの際出来るだけ学習しておくべし。
問題になっているのは人道的な大問題であります「ジュネーブ条約」とは
コトバンクより抜粋引用。
武力紛争時に敵対行為に直接参加しないか、戦闘外に置かれた者(つまり、傷病者、難船者、捕虜、文民)の保護を目的として、1864年以降ジュネーブで結ばれた諸条約をいう。
現在では、1949年8月12日に作成された「戦争犠牲者保護条約」の4条約を基本とし、同条約に対する77年6月10日の2追加議定書によって補完されている。
追加議定書は、国際的武力紛争と非国際的武力紛争に分け、戦争犠牲者の保護を詳しく定め一般住民の保護、市民防衛、傭兵(ようへい)の不保護に言及している。
ハーグ条約とは?
国際的な子どもの奪取についての民事上の側面に関する条約
1.監護権の侵害を伴う
2.16歳未満の子どもの
3.国境を越えた移動を適用対象とする
これらの国際ルールが守られていないからトンデモナイ事態として世界中から非難されているのですが、また報道の仕方にも各国色々で問題ですよね。
また話題になっております「国連憲章」についても学ぶ良い機会では?
国連憲章の前文(国際連合広報センターHPより引用)第二次世界大戦後制定われら連合国の人民は、われらの一生のうち二度まで言語に絶する悲哀を人類に与えた戦争の惨害から将来の世代を救い、基本的人権と人間の尊厳及び価値と男女及び大小各国の同権とに関する信念を改めて確認。
正義と条約その他の国際法の源泉から生ずる義務の尊重とを維持することができる条件を確立し、一層大きな自由の中で社会的進歩と生活水準の向上とを促進すること、並びに、このために、寛容を実行し、且つ、善良な隣人として互に平和に生活し、国際の平和および安全を維持するためにわれらの
力を合わせ、共同の利益の場合を除く外は武力を用いないことを原則の受諾と方法の設定によって確保。
すべての人民の経済的及び社会的発達を促進するために国際機構を用いることを決意して、これらの目的を達成するために、われらの努力を結集する
ことに決定した。
【後続く続く】