嘱託社員のホンネとタテマエ「エッ~我が子より年下?」(後編)
それにしても若さ去っていいですよね、過ぎ去って始めて気付くものです。
なにが一番嫌かと言えば「もう自分は若くなくて無理!」と簡単に白旗を挙げ静かに落ち着いてしまうことです。
生きている限りチャンスは無限大だし、やるだけやってみて結果はその後に
出て来ますから、まずは動いて試してみる勇気が必要です。
面白いです、だって今まで学生時代の自分が小学校6年生で相手が1年生の
僅か5年差位がせいぜいなのに、今となれば年齢差は最大40年強です。
吸収して行かねばならないことは多くあります、アイデアを出してもらって
それをベテランシニアが形にしてサポートして行くのが理想では?
1年生~40年生が一緒に働きます、既に昭和生まれの自分は2世代前の旧型であります、だって今は令和の時代ですから・・・。
さすがに令和生まれの子と共に働くことは恐らくないとは思いますが、互いに
刺激して高めあって目標クリアに向け働くってよいことですよね。
どうしても20歳も違えば共通項を見つける方が難しいのも事実ですが、楽しい面も多々あります、だってもう感性も思考も生まれも育ちも周囲環境も違う・・・。
生きて来た時代背景も違うので話しても伝わらないことって多いですね。
でも笑ったのは、特撮映像でウルトラマンや仮面ライダーの話も通じるのが面白かったです、対象のヒーローは全く違いますが言葉は共感を呼ぶ。
いいんですスレ違っても滑っても何も怖がらなくても恥じなくてもOK!
職場組織の中では同じゴールに向かって発しているはずですから、プレイスタイルが少々違っても驚かず騒がずじっくり対応して行きましょうね。
お互い様で破天荒の若さと老練な落ち着いた対処が融合すればもう怖いもの
無しでいけるはずで、幅のある年齢層ともリンクは楽しいものです。
どうやって同じ船で共に前進して行くかが勝負です!
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