我思う、故に我あり.3　　　vol.21「文春砲の破壊力」

週刊文春とは1959年創刊。 多くの人気連載、名物グラビア企画に加えて、
政治、経済、スポーツ、芸能とあらゆる分野のスクープ記事が満載。 

発行部数No.1の総合週刊誌です。

そこで紹介（スクープされた記事）が「文春砲」と呼ばれ、有名人の方々には恐れられています、単なるゴシップ記事週刊誌とは違う点が恐ろしい？

また、「週刊文春オンライン」は、最新スクープが雑誌発売前に読めるサブスクリプションサービスです（初月300円、その後月額2,200円）

文春砲の芸能人＆有名人～衝撃順にランキング【2024最新版】より

１位　ベッキーさん
そもそも、週刊文春が芸能人や著名人の不倫報道を積極的に取り上げるようになったのは、2016年1月、タレントのベッキーさんとバンド『ゲスの極み乙女。』
のボーカル・川谷絵音さんの不倫をスクープしたときの世間の盛り上がりがきっかけ。2016年のネット流行語大賞で「センテンススプリング」と「文春砲」が特別賞に選ばれました。

２位　SMAP
SMAPは、ジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長との対立によって解散することになりました。メリー喜多川さんにインタビューを決行したのが週刊文春でした。

３位　NEWS
2018年の未成年飲酒疑惑が報道されました。小山慶一郎さん、加藤シゲアキ
さん、手越祐也さんの3人が未成年女性たちに飲酒をさせ、女性たちに飲酒を薦める様子の音声が週刊文春によって報じられました。

最新のスクープ記事としてはダウンタウンの松本さんの記事、羽生選手の記事、政治家のパーティー券のお金問題の記事・・・等々、全国ニュースでも報道される内容ばかりですが、週刊誌なだけに独自取材と強気の報道が目立ちます。

火の無いところに煙はないのでしょうが、とにかくすっぱ抜き方が斬新なのでと言いますか一般大衆の興味を誘う手法が非常に上手だと思います。

ただ芸能人が相手だと「どうでもいいや興味なし！」の時もありますのでもっと日本の裏社会に切り込んで行くスタイルであって欲しいモノと個人的には思います。

まあまずは売れないとやっていけないでしょうから、どうしても一般的に人気がある人達をターゲットにしています、逆を言うと文春砲で口撃されれば一流の証とも言えるでしょう、だって人気の無い芸能人、有名人は記事にされていません。

確かに犯罪でもなければそれ程大きな話題として扱う必要はないかもですが
需要と供給のバランスでしょうから、やはりゴシップネタの方が喜ばれるのでしょう。

出来れば芸能人で無く日本を牛耳る方々の裏の顔、悪事を暴いて世直しの
役目を担ってくれると良いのですが・・・やり過ぎると記者の命が危うい？

と言いますか、週刊文春の記者の皆様は普通の市民生活が送れているので
しょうか、内情紹介のリークも時にした方が更に親しまれるのではないでしょうか？