疳の虫?
母がよく娘に対していう言葉
「この子は疳の虫が強いわ〜」
え?????笑
なにそれ、虫?
よくわからないので無視してたのだけどどうやら、
赤ちゃんや幼児が理由もなく不機嫌になってぐずることで、いまのお母様方はギャン泣きとも呼んでいるようです。
ということらしいです。
なぜ「かんむし」と言うのかというと、昔は病気になるのはすべて身体の中にいるいろいろな虫のせいだと思われており、子供がぐずるのは「かんの虫」という虫のせいだと思っていたからです
“疳の虫“っていう虫がお腹にいると
赤ちゃんの血が騒ぐ、的な感じかなあ。笑
娘は夜泣きしないし、寝ぐずりすることはあっても
他のことではあんまり泣かないのだけど、
なにか不満があると
「んーっ、んーっ」「うー、うー」「っぷ!っぷ!」
と声を出したり、唸ったり、唾を飛ばしたりします。笑
だけど、怒って泣き始めたらなかなか泣き止まない、ということはあるかも。
わたしは他の赤ちゃんと比べる機会がないから
あまり気にしてないのだけど、
母的に、娘は“疳の虫”が強い子らしい。
夜泣きとか、あまり酷くて家族の睡眠不足が深刻な場合は
病院受診することもあるみたい。
https://www.osk-pa.or.jp/child-care/cc5/03-6month/20060901319.html
育児してると、昔ながらの言葉に触れ合う機会が多い。
きっと祖父母の代、それよりもっともっと前から
言い継がれてきてるんだろうなあ。
昔も今も、赤ちゃんは赤ちゃん。
今も昔も、大人たちはおんなじようなことで悩んで
子供を育ててきたんだな〜。
そう考えると面白いな〜。
時代が違う、とは言っても
子育ての知恵に関しては『先人には敵わない』と思う。
そうそう、疳の虫が強いこには
“カシャカシャ”する音が効果的みたい。
お菓子の袋とか、カラーセロファンとか。
わたしも、娘に落ち着きがない時
それらを有効活用しています:)