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追い求めていた「ワクワク」の正体


「現状には不満足だけど、別にやりたいことはない」って感じていませんか?

よく、「ワクワクすることをしろ」とか「好きを仕事に」っていうけど
そもそも論、こちとら自分のワクワクも好きも見失っとるんじゃ。
どうやったら見つかるんじゃ。って私は思ってました。

そんな私も今では「SNS」という自分がワクワクしながらできることを仕事にできています。毎日、仕事をしたくて目が覚めるくらい、ワクワクして生きれてます。

なぜこんな日常を手に入れることができたのか?今日は皆さんにもわかりやすく「ワクワクの正体」とその見つけ方をお伝えしたいと思います。

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ずばり、ワクワクの正体

結論、ワクワクの正体は「今の日常をまっさら手放して、誰の意見も聞かずに、24時間丸ごと空いたらやるであろうこと。お金がもらえなくても。」です。

そして「ワクワク」を探し当てる方法は3つ。詳しくは後述しますね。


ワクワクしたい~実践編~

看護師時代、私は毎日憂鬱な気分で生きてました。
仕事にも行きたくないし、休みの日もやりたいことがない。
毎日が灰色、心も体も健康だけど、心にポッカリと穴が空いたようないつも満たされない気持ちを抱えていて、
これがなんなのか?どうしたら解消されるのか?わからずにいました。

「大人ってこんなもんなのかな。人生ってつまらなくて、長いな」と。

そんな時1冊の本に出逢います。本田健さんとバシャールの本。
内容は割愛しますがその本を読んで、私は自分のワクワクすることを探したくなりました。

私が取り組んだ方法は3つ。

  1. 徹底的にノイズを除去する

  2. 空白の時間を積極的に作る

  3. 手あたり次第試す

詳しく解説します。

①ノイズを除去する

そこでまず取り組んだのが徹底的にノイズを除去すること。

「嫌」と感じることをやらない、見ない、聞かない、近づかないです。
もちろん人付き合いは普通にしていましたが、それまでは「誘われたら行く」「断れない」タイプだったのを自分の判断軸で「取捨選択」するようになりました。

「嫌」と感じる瞬間を敏感にキャッチする。
もやもやを見て見ぬ振りしない。
好きなことはわからなくても嫌なことは流石にわかるはず。
そして耳に入ってくる言葉も、見る言葉も自分が心地いいと感じるもの以外は全スルー。

スルースキルってマジ大事だと思います。
「嫌」と感じる自分の心をスルーするのではなく、「嫌」と感じることモノを「嫌なんで無視します」と自分に対して宣言する。

②空白の時間を積極的に作る

これが意外と難しいのですが、そのままの意味で「何もしない日を積極的につくる」ということですね。スマホ見たり漫画見たりの娯楽も排除して、ただただ内省する日をつくる。自分の心を静観する。

で、暇すぎて何かやりたくなるんですよ。そうなったら本屋さんに行ったほうが良いです。
本屋さんに行って直観的に惹かれる表紙やタイトルを探しに行く。

私もよくしないで一番大きい本屋さんやBOOKOFFに行って
インスピレーションをもらいに行きます。

「スマホで検索じゃダメなの?」という声が聞こえてきそうですが、ダメなんです。
スマホで検索は、その他の不要な情報が多すぎる。いつの間にか目的と違ったページを見てて何を探してたのか忘れちゃいます。
せっかく作った空白の時間を溶かして終わっちゃいます。

本屋さん、というたくさんの情報の宝庫を視覚的に見ることができて、さらにそこから「自分で探しに行って、選ぶ」ということをしてみる。ポイントは「直観的にいいな」と思ったものを選ぶことですね。

③手あたり次第試す

本屋さんに行って、自分が興味関心のあるものを選別したらそれらを実際に試します。どれが当たるか正直分かりません。時間もお金も無駄になるかも。だとしても人生を左右するくらい大事なアクションです。

1発で自分のワクワクに出会うなんてのは無理なんです。どれが性に合っていて、苦なく続けられるのか試してみないとわからない。
それで合わなかったとしても「これは合わない」という事実が自分で確認できるので決して無駄ではないんです。

私も色々やってみました。YOUTUBE(シンママ子育て、おしゃれ風vlog、ASMR笑)、ハンドメイド(編み物、ミシン、刺繍)、インスタ(子育て垢、家計管理垢、暮らし)、blog(アメブロ、note、ワードプレス)。あまりお金のかからない方法で将来的に収入になりそうなものは何でもやりました。

そのうち、いつの間にか辞めていたものと、続けたかったけど物理的に続かなかったもの、苦なく続けられているものと分かれてきました。

で、特に苦なくつづけられることがインスタでしたね。発信を通して自分の悩みや、その悩みを解決する方法をシェアすることが好きでした。
動画編集とか、日々の記録を動画に残しておくことも好きでしたね。これは昔からです。友達の誰よりも思い出を動画や写真に残すタイプでした。

あと、私はとにかく妄想癖、というか頭の中が忙しいタイプで、思いついたことをアウトプットしないと老廃物が溜まってしまうタイプ。
なので感じたこと、見聞きしたことを文章・動画・画像にしてアウトプットしないと気が済まない、やめろと言われてもやめられない。
発信活動は一種の排泄行為なんだということが分かりました(笑)

他には、多分買い物に出かけます。カフェに行くのも好きです。ただしこちらは毎日したいほどではありません。

「目が覚めて真っ先にそれをやりたいか?」それがワクワクの種だと思います。

まとめ

ワクワクの正体は「今の日常をまっさら手放して、誰の意見も聞かずに、24時間丸ごと空いたらやるであろうこと。お金がもらえなくても。」

そしてそれを見つけるためにはいつもの日常から少し自分を切り離して

  1. 徹底的にノイズを除去する

  2. 空白の時間を積極的に作る

  3. 手あたり次第試す

ということをやっていく。

他人の目が気になったり、「やりたいことがある自分、恥ずかしい」と思うかもしれません。実際私がそうでした。
でもそうやって周りの目を気にするから、「自分のワクワク、すきなこと」がだんだん見えなくなってくるんだと思います。

でもやっぱり自分だけのたった一度の人生なので遠慮することないです。
「自分はこれが好きで、ワクワクする!」と思えるものが見つかると、毎日身軽で、いろんな事柄が好循環を引きおこすようになって不思議と経済も回るようになります。

その分野で必要としてもらえる日が来るんですよね。
それに、ワクワク生きてて、ストレスがなさそうでネガティブなオーラがない人に人は集まります。一緒に楽しませてくれそうじゃない?

そういうわけで皆さんもまずは今日から、周りの声を一旦シャットダウンして自分の心の声に耳を傾けてみてください。頭ではなく、心ですよ。

「Don't think. Feel!」


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