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睡眠薬の副作用を自分の体験からまとめてみた

どうもONOです。

高校1年生の冬から2年生の夏くらいまで、不眠症気味でした。

そのため、しばらく睡眠薬に頼っていた時期があったんです。

ただ今思えば、睡眠薬を使って寝ていた期間はかなりしんどくて、ますますメンタルを悪化させていたような気がしています。

というわけで、今回は睡眠薬を使って感じた副作用を自分の体験から書いていきたいとおもいます。

それではいきまーす!

・めちゃくちゃ不快な気分になる

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まず真っ先に感じたのは、とても不快な気分になります。

気持ち悪くなる、気分が落ち込むといった感じをざっくりとまとめてこんな表現にしています。

本当になんというか、脳が強制的にシャットダウンさせられている感じなんですよね。

頭がドーンと重くなってだんだん意識が遠のいていきます。

あと眠りに落ちる時の思考が支離滅裂になりますね。


風邪をひいた時に見る夢みたいなやつです。

一度、薬を飲んだ後にコンビニまで行ったことがあるんですが、ヤバかったです。

足下フラフラで頭グワングワンするし、命からがらで家まで帰ってきました。

・依存しやすい

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一般的に良く知られていることだとは思いますが、睡眠薬はとても依存しやすい薬です。

具体的には、日常的に服用していると、だんだん薬なしでは寝れないようになってきます。

僕は毎日服用していたわけではなかったので、そこまでには至りませんでしたが、知人や親戚に薬なしでは寝れなくなっている人は何人もいます。

ルールをきちんと守って飲めば大丈夫だという人もいますが、飲み続けていると、必ず飲む量が増えるでしょう。

なので、安易に睡眠薬に頼るのはNGです。

・眠れなくなる

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さっきの話と被るのですが、睡眠薬を飲んでいるとあまり眠れなくなってきます。

眠りが浅くなるというのでしょうか。途中で目が覚めることも増えます。

僕の場合、悪夢を見ることが増えました。さっきのかぜの時に見る夢、悪夢が長引く感じです。

なので、しばらく服用してやめました。寝るまでは良いのですが、そこからしんどいのが睡眠薬の特徴だと思います。

・次の日に影響する

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睡眠薬を飲んだ翌日は、かなりしんどかったです。

具体的には、最悪の寝起き、頭がボーッとする、気分が落ち込むなどです。

多分その時、少しだけうつっぽくなっていたのが大きく影響していたと思うんですが、一日中こんな感じで過ごしていると、また夜眠れなくて、薬に頼るみたいな、悪循環になってましたね。

特にひどかったのが、頭がボーッとしていたことですね。

脳にモヤがかかったような、錆び付いたチェーンみたいに、全然動いてくれない感じでした。

【あとがき】

睡眠薬は基本的に飲まないでおきましょう。

1日徹夜したら眠れるくらいの人であれば、手を出してはいけません。


別にぐっすり眠れる魔法の薬というわけではないですからね。

ただ、重度の不眠症の方であれば、お医者さんと相談して、適切な治療をしてもらってください。

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