#夏の1コマ
60代夫婦二人だけで庭で花火をしてみた。
孫たちも来ないので買っておいた花火を来年まで持たせるのかということで親父さん提案。
こっそり狭い庭でやってみた。
昔の線香花火は消えかけて火玉が落ちる寸前にもチリチリと可愛い火模様を出してくれて一瞬とも思えるが美しさにときめき儚くも永く最後まで楽しめた気がする。
思えば父母の最後の際で衰えながらも生き抜いた人生にも似ている。
確か東京の下町付近で昔ながらの線香花火を作っている所があるというのをテレビで見かけたのでいつか行って見ようと思う。
いくつになっても花火は楽しい。