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大切な人のいいところを書いて贈るギフトカード、『ほめほめカード』をつくりました。

『ほめほめカード』は、大切な人のいいところを10個書いて贈る、ギフトカードです。

あなたは、大切な人を面と向かってほめることが、普段どれくらいあるでしょうか。

人をほめるって、とっても気持ちがいいものです。
相手のことを想って、いいところを考えている間は、温かな時間が流れます。それはお互いの思い出を振り返る時間でもあるからです。

してもらえてうれしかったこと。いつも助かっていること。一緒に喜んだこと。何気ないないしぐさ。笑ってしまった話。
そんな一つ一つを思い出しながら、いいところを書き留めていくうちに、あなたの心は、あの人を大切に想う気持ちで包まれていきます。

顔を見たら照れくさくて言えないことでも、カードにだったら書けるかもしれません。

大切なあの人へ、心のうちにある感謝の気持ちを、伝えてみませんか。
きっと、今まで以上に、大切に思えるようになるはずですから。


01. 『ほめほめカード』が生まれたきっかけ

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こんにちは。
GOOD&SHAREというコンテンツレーベルを運営している牧野彰邦(まきのてるくに)と言います。

自分をほめるためのノートを作ったり、人のキャリアをブレストするイベントを主催したり、本屋のない町で間借り本屋を運営したりしています。

僕はここ数年、年末になると、家族それぞれのいいところを10個ずつ書いて、ひとりずつに贈るということをしています。

初めて贈ったのは、2018年の年末でした。
奥さん、娘、父、母、弟、祖母。
特に父、母に贈るのは気恥ずかしさもありましたが、ひとりひとりを思いながら書き留めていったあの時間は、僕自身をとても温かな気持ちにさせてくれました。

いいところを10個ずつ受け取った家族は、皆うれしそうにしてくれました。
とりわけ祖母は、贈ったハガキを神棚に飾ったり、人に自慢するために持ち歩いてくれるほどに喜んでくれました。

おかげで僕は、これまでになく心穏やかな年末年始を過ごすことができたのですが、これは単に、家族に喜んでもらえたからという理由だけではないことに気がつきました。

人のいいところを書くという行為は、与えるだけのように思えます。
しかし、相手のことを思い巡らすうちに、これまでその人が自分に与えてくれたものや、その人から受け取ってきたものが、思い起こされてくるのです。
「あんなことをしてもらえたな」「あのときはうれしかったな」という思い出ともに、相手への感謝の気持ちで心が満たされていきます。

僕は家族それぞれのいいところを書くうちに、どれだけ自分が家族から愛されてきたかを感じ、同時に、自分は愛される存在なのだと感じることができたのでした。

人をほめることは、決して人のためではないのかもしれない。
自分も、相手も、うれしくて温かい気持ちになれる。
わざわざ、ことばにして書いて贈ることは、きっとすてきなことだ。

そう思えたからこそ、僕は『ほめほめカード』をつくることにしたのです。


02. 『ほめほめカード』の使い方

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『ほめほめカード』は2つ折りになっています。
閉じた状態でおおよそ「ハガキサイズ」、開くと「A5サイズ」になります。


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贈る相手のかたのお名前
贈る相手のかたのお名前を書く欄です。「お母さん」などの呼び名やニックネームでも。


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いいところを10個書く
『ほめほめカード』を贈る相手のかたの、いいところを10個書きます。付属の「ほめるためのヒント集」も参考にしてください。


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差出人さまのお名前
差出人さまのお名前を書く欄です。複 数人で贈る場合は連名でも、チーム名でも。


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ひとことメッセージ
贈る相手のかたへ、ひとことメッセージを書くスペース。このカードを贈ることにしたきっかけや、想いなどを。



03. 『ほめほめカード』の特徴

◎活版印刷の温かみ

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『ほめほめカード』は、両面ともに活版印刷のみで印刷されています。
活版印刷特有の温かみと、くっきりとした印字の上品さが、カードに込めた真心を際立たせてくれます。


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手動の活版印刷機を使い、1枚1枚に心を込めて手作りしています。

天候や気温、プレスするときの微妙な力加減などが、仕上がりが大きく影響します。そのため、半日かけて150枚を刷るのがやっとでもあったりします。

手作りのため、1枚ごとに風合いが異なります。
それぞれのカードが、この世に1枚しかないということも含めて、『ほめほめカード』にぴったりだと考え、活版印刷を採用しています。



◎書き心地と風合いを兼ね備えた、カード用紙

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カード本体の用紙には、ハーフエアコットンを使用しています。
手触りがよく、コットン素材ならではのふんわり感と、温かみがあります。


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ハーフエアコットンは、どの筆記具とも相性がよいのも特徴です。
万年筆、筆ペンで書いても、にじみが少なくなっています。

また、程よい厚みと嵩(かさ)が高いことも重要なポイントです。

ギフトカードですので、薄いペラペラとした紙は不向きです。ある程度の厚みがあることを求めました。

嵩とは紙の密度のことで、高いほど軽い割に厚みがある紙、つまりふんわりとした紙になります。
活版印刷は紙をへこませて印刷するため、嵩が高いほど、へこみをより強調することができるのです。

しかし、嵩が高い紙は、得てして書きにじみが起きやすいのです。和紙を思い浮かべてみると想像しやすいかもしれません。

書き心地と風合いを兼ね備えていて、かつ程の良い厚みがあること。
これらの条件すべてを満たしたのが、ハーフエアコットンだったのです。


◎上品な封筒つき
大切な人へ贈るギフトカードですので、それにふさわしい上品な封筒を選びました。

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封筒用紙には、アラベールが使用されています。

アラベールは、繊細な風合いとやさしい手触りが特徴的で、カード本体のハーフエアコットンとも相性の良い紙質です。
その気品の良さで、結婚式招待状にもよく使われています。

手書きはもちろんのこと、インクジェットプリンター、レーザープリンター(モノクロのみ)にも適正があるので、宛名印刷でも安心してお使いいただけます。


04. どんなことをほめる?

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たとえば、こんなことをほめてみてはどうでしょう。

・いつもおいしい料理をつくってくれる
・きれい好き
・家族のことをとても大事にしている
・たのしいことをいつも考えている
・言葉遣いがていねい
・一緒にいるとたのしい気持ちにさせてくれる
・面白いことを言って笑わせてくれる
・決して否定しない、人の悪口を言わない
・話をちゃんと聴いてくれる
・太っ腹

他にも、してもらえてうれしかったこと、何気ないしぐさ、ひそかに思っていたことなどを、思い浮かべてみてもよいかもしれません。

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「ほめるためのヒント集」も添えられていますので、よろしければ参考にしてみてください。


05. オススメの使い方

たとえば、こんな使い方はいかがでしょうか。

・ご家族やお友だちのお誕生日に
・「母の日」「父の日」「敬老の日」に
・クリスマスや結婚記念日に
・会社や学校の送別会に
・結婚式の2次会で新郎新婦へ
・お中元やお歳暮などの贈り物に添えて
・社内でのコミュニケーションや、上司から部下の方に

06.専用シールもございます

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ほめほめカードにピッタリのシールがほしいと、お客様からリクエストをいただき、専用のシールをつくりました。
その名も『ひとこと添えられるシール』です。

『ひとこと添えられるシール』は、ひとこと気持ちを添えられるシールです。シールにひとこと書いて貼ることで、ほめほめカードが、より温かなものになります。

ほめほめカードに込められた、大切な人を想う気持ちに寄り添うようなシールです。

07. 商品仕様

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【内容】
・ほめほめカード 1枚
・封筒 1枚
・書き方の説明書 / ほめるためのヒント集
・440円(税込)

【バリエーション】
1枚入 / 3枚入 / 10枚入
※それぞれの枚数分、カード本体と封筒がセットされています。

カードは手で刷っているため、1枚毎に風合いが異なります。
この世に1枚しかないものと思って、風合いの違いをたのしんでいただけたら幸いです。


最後に

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

もし、いまあなたの中に、ほめてあげたい人が思い浮かんでいるのなら、それはとても素敵なことだと思うのです。

ほめてあげたいと思える人がいることも、
その人を想うあなたのやさしさも、
誰も与えることができなくて、
誰もうばうことができないものだからです。

ときには色々あるかもしれないけれど、色々あるから大切に思えるようになったかもしれません。
そんな気持ちも、まるごと一緒に、『ほめほめカード』に込めて贈ってください。きっと、やさしくて、温かくて、うれしくなる贈り物になるはずです。

あなたと、あなたの大切な人が、これからもつながっていられますように。


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