美容師／星読み/ カウンセラー 原田 和幸 (TELA)
美容師の仕事をしながら、プロとしての接客の底上げを心理学から。 少しでも日常やコミュニケーションストレスが減るような本質を発信していきます。
情報発信の時代。 世の中は様々な情報で溢れ返っている。 自己の主張が上手い人が表現者となり、 自己の主張が苦手な私は、時代に取り残されそうで不安になる事がある。 「自己肯定感」 SNSを見てもそんな言葉をよく目にするようになった。 多分私はそれが低い方だと思う。 SNSに疲れて少し気が滅入ると、デジタルデトックスと言う名で本屋によく通うようになった。 著名人や専門家達の出した「自己肯定感」や「承認欲求」をテーマに掲げた啓発本がズラリと本棚を埋め尽くしている。
サウナが大好きだ。 朝ランニングをし、汗まみれの体を拭きサウナに向かう。 今の家は24時間空いているスーパー銭湯が近い。走ったあとにそのまま着替えを持って徒歩で行けるのがかなり気に入っている。 もう15年近くはサウナに通っている。少し疲れたなと感じたら朝でも昼でも、夜中でも足を運ぶ。 悩みを自分で昇華することが苦手だった時は無理矢理忘れようとしていた。 現実逃避に近い使い方をしていたのかもしれない。暑くて考え事なんかしていられないくらいの時間を過ごし、出た後に飛び込む水
過去の出来事に固執したり執着したり、 未来が不安で先のことばかり考えてしまったり。 僕も昔はそうでした。 今の自分のうまくいかないことを環境のせいにしたり、人を羨んだり、 周りでうまくいっている人をみて妬んだり、凹んだり。 みんな一回はそんな時期あるんじゃないでしょうか？ 自分が上手くいっていない時期と、他人のうまくいっている時期がぴったりあったら そりゃ誰でも凹むし、妬むでしょ、、、。 けど 最悪、凹むのは良いとして、 妬みや蔑みは良くないなって思ってく
美容師にもたくさんの働き方が生まれています。 フリーランス（個人事業主），業務委託，会社勤め。 自由に動き回れる時代が，選択肢の幅を大きくしました。 と言っても昔からある働き方が、より大きくなった様に思います。 考え方や思考も人によって目まぐるしく変わっていっています。 《美容師をしながらヘアメイク》 《美容師を副業にしながらの会社勤め》 《美容師をしながら空き時間にネットワークビジネス》 昔は美容室でのみ働き、感じて学ぶ場所は一つしかありませんでした。 今は一
・そもそも接客って？ ・染み付いた接客は無意識 ・無意識を意識する。 ・染み付いているのは先入観。 ⑴ そもそも接客って？ 接客 ・・・ 客を接待すること その通りですが人を接待するやる方も人それぞれで抽象的。 捉え方や感情、性格や環境は影響するはず，，，。 それなのに、一括りにしにくい「接客」を各分野（飲食やホテル、美容室など）に一律させ流のは困難です。 お客様をもてなし、接待しているにも関わらず，人の接客によって快、不快は様々です。 接客の本質とは何か。
そもそもメンタルがめちゃめちゃ弱いんです。 きっと承認欲求が強めやったんやと思います。 それをモロに感じるようになったのはSNSが登場してから。 どんどんフォロワーを増やしていく全国の美容師さんが日々目まぐるしく投稿を更新しているのを見て、勝手に焦っていたんやとおもいます、、、。 「承認欲求」って言葉を知ったのもそんなに昔ではなく、ここ数年前から。 マズローが5大欲求を唱えているって知って、（今もなお見直されているとは思いますが）自分に当てはまることだらけでした。
コロナによって、会う事に抵抗が生まれてしまった時代。 《アナログをいかにデジタルで正確に伝えていくか》 がかなり大切な時代になりました。 コロナ中でも足を運んで頂くお客様や、これから出会うであろう人達。 出会った時の自分自身を高めておきたい。 高めておく必要性がかなり大事と思います。 そして 高めた自分自身の魅力をいかにリアルに伝えていくか。 自分自身を内側から変え、発する言葉の勉強をしようと思い、 《言葉の本》を読み始めました。 会えなくなる事に怯えるの
《可愛いは簡単に創れる》 聞いた事のあるフレーズと思います。 実は僕の嫌いな言葉なんです。笑 フレーズだけ聞くと魅力ある言葉だと思います。 「誰でも簡単に可愛くなれるんや！」 文字だけ見れば誰しもが思うフレーズです。 、、、。 ずーっとこのフレーズに違和感を感じていました。 何故かしっくりこない。 自分が常日頃、目の前のお客様に向き合い、 「この人の可愛いって何処にあるんやろ？」 限られた時間の中で、鏡を通してバランスを考え、頭をフル回転させます。 目の
最近お客様とコロナ明けの話をよく致します。 皆様今まで普通に生活していた事が一変し、不安を抱えながら日々過ごされていたと思います。 それは自分も同じです。 緊急事態宣言で入っていた予約はキャンセル続き。 いつもは予約が入れば赤く点滅する予約ボタンが光る事もなくなりました。 電話も鳴らず、というより外に人が歩いていません。 「他人にうつしてはいけない。」 そういった一人一人の意識が高くなっての結果ですのでやむを得ません。 「自分にとっては良い機会だった」 と今
令和1年 6/9 。 去年の今頃はお店の内装工事中。 2人で打ち合わせをしたり、足りないものの買い出しをしたり。 そわそわしながら過ごしていた事を覚えています。本当にあっという間の１年でした。 ●１年で働き方と考え方は激変する。・ もっと自由でいいのでは？ 必要なモノを取り入れていく事も大切ですが、 必要無いモノに気付き、やめていく事も大切。 当たり前と思っていたり、習慣付いている事が本当は今の時代には必要無かったんだと気づきました。 結局気付くきっかけになっ
言ったことと、している行動を一緒にする。 それって口で言うのは簡単やけど。 正直に生きるって凄く大変。当たり前なんやけどまだまだ自分には出来てない事だらけやなと思います。 これから本当に見つめ直します。
美容師として毎日お客様を接客します。 髪に対しての悩みを聞き、要望をお伺いし、改善案を練り、新たなデザインを提案します。 ここで重要な事は大きく分けて2つ。 ① お客様の悩みをいかにしっかり聞いて把握出来るか。 (聞く側) ** ② 聞いた悩みを理解し、いかに正確にこれから行う施術を伝える事が出来るか。(話す側)** 「そんな事当たり前やんけ！」 と思う気持ちは分かります。 しかし、ベテラン美容師でもこれが出来ていない人は死ぬほどいます。 「やっているつも
常々感じている事がありましたが、先日お客様と話をしていて改めて感じた事があります。 これは仕事をしていると 「あるある！」 と思いそうなものなんですが、月に1度開かれる店内ミーティングや会議について。 「今日は○○時から会議始めます。時間に遅れないようにお願いします。」 と、朝の朝礼で話をし、念を押します。 ○○時になりました。 時間きっかりに始めるのはいいのですが、 終わりが見えない！ 会議やミーティングでよくある傾向かなと思っていましたが、案外いろん
今まで14年間美容師を続けてきました。 あっと言う間で、本当に早かったように思います。 18歳に徳島の田舎から大都会大阪の難波にある美容専門学校に通い、20歳の就職先を神戸に決めました。 もともとレッスンがあまり好きではなく、 「やらされてる」感が半端なく、上手くはなりたいけど、上手くなるには努力が必要だと気付くまで本当に遅かったと今ながら後悔しております。 ※まさかこんなSNS社会になるなんて思いもしてませんでした。 レッスン、読書や勉強会。 時間やお金を費やした
今人気の《レイヤースタイル》。 長さが同じでも見え方が変わったり入れるレイヤーの位置で印象が全く違います。 今回は横から見た時のスタイルの違いを説明させて頂きます。 【肩に当たりやすい長さが1番再現性が高い。】 肩に当たる位置を計算すれば、巻かなくても外ハネを再現出来ます。 ここで覚えておいて欲しい事 ① 根元を立ち上げて乾かすと《内》に入りやすい。 ② 根元のボリュームを抑えると《外》にハネやすい。 外ハネさせるのに必要なのは②。 何処のボリュームを抑え、《
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