検索ジャンキーと、「視る↔味わう」
ここのところ、You Tube見たり占星術やら宇宙やら恒星やらサビアンやらオラクルカードで出たものなど、検索しまくって情報ジャンキー(いつものことか😰)になっている。
ネットへの接続時間が凄まじい。。今、私からネットを取り上げたら、どうなってしまうだろう。ゲーム機を取り上げられた小中学生みたいになるんだろうか。…なりそう。。
スマホ依存、スマホっ首、メール時無呼吸などなど、新しい現代病の症例として、今のわたくし、めちゃ適任。
昨日、気になる本も買ったので、ガンガンに読むつもりでわざわざ長居できる静かな飲食店に行った。けど、全然読み進められなかった。紙の本、久しぶりだから?よく通される席ではなく、割と人通りのある席に案内されたからもあるのか?ページがほとんど進まない。
私がよく行ってた時間帯は、割と空いているイメージの店だった。今は時短営業で、更に金曜日だからか、結構次々お客が入ってきて、かなり混んでいた。
居心地いいお店だと思うから、このご時世、店に活気があるのはいいことだなって。皆、お店の良さをわかってるんだなあ、って思うと、なんか嬉しくなった。
情報の取り込みすぎで、頭がもうキャパオーバーだったのかしら。なんだかずーっと読書がすすまなくて、結局店を早めに出てきた。
家に帰ってきてもなんだか落ち着かない。
考えたら、ここ数日、ご飯中、トイレ、お風呂にもスマホ持ち込んでなにかしら調べたり見たりしている。
私だけかもしれないが、ずーーっと画面を視ていると、そんなにお腹が空かない(気がする)。あんまり一回の量を食べなくなった。
さすがにちょっと、やり過ぎ、のめり込み過ぎかな?と思って、ようやく画面から目を離す。
真面目だからなのか、子供のゲームと同じで辞められないのか、納得するまで意地になって調べちゃうんだよね。かなり体が疲れてもやっちゃう。てか、疲れにあんまり気づいてない。
子供の頃は、私が目的を完遂する前に、親のカミナリが落ちて断念せざるをえなかったから、その経験の反動かもしれない。
ぶっ続けでやってた「視る」のをやめて、ちゃんと呼吸をしたら、急に「のむヨーグルト」を飲みたくなった。
あの味を「味わい」たくなった。うーん、おいしい。
で、ちゃんと味わうと、ちゃんと気持ちも落ち着いた。
いつも部屋にある物に対して、新しい気づきも出てきた。
自分の中で「味わいモード」に切り替わったのかもしれない。
で、最近見た松村潔さんの「乙女座の視覚↔魚座の味覚」って記事の断片を急におもいだした。記事の趣旨は全然別の事だったけど、「これも、そういうことなのかね?」って思って、ちょっと笑っちゃった。乙女座と魚座は対向の180度なので、拮抗する。
「視る」が過剰になると、「味わう」が手薄になるのかね?って。
そういや、「ご飯のときはテレビを消しなさい」、って、大昔のうちの家庭では言われてたけど、何かを「視ながら」ちゃんと「味わう」のって、難しいのかしら。