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日暮里駅周辺を散歩したら光と影の存在を感じることになった。
日暮里駅は渡り廊下でさまざまな建物と繋がっていて、利便性が高い。
人混みもそこまで多くないので景色を楽しみながら、買い物や食事を楽しめる駅と言えるだろう。
西日暮里駅からも歩いて10分と掛からない距離。
西日暮里駅周辺を散歩した記事もありますので良かったらどうぞ!
☞西日暮里駅の散歩記事
切り開かれたロータリーと豊富なお店の数で賑わっている駅だが、そこには光と影があったのだ。
それでは散歩を開始していこう。
光が差す駅周辺
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ポップな印象を与えるデザイン。
「駅」の字が砕けているのが良いね。
来るものを拒まない感じなのだろう
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駅へ入り口はいくつもあるが、橋からの道は眺めが良い。
西日暮里と同じで坂道が多いのだ。
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線路を真上から見られる絶景ポイントもある。
タイミングが合えば電車が見られるかも。
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橋の反対側は駅の一部を垣間見ることができる。
白を基調とした綺麗なイメージだ。
それにしても広いな。
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支柱の先端が馬のオブジェになっている。
芸が細かいではないか。
人目に付かないようなところにも手を抜かないのは、侮れない街の証。
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実際の電車は見られなかったが、看板で日暮里を駆け巡っている6車両を発見した。
さまざまな路線が入り乱れている駅ゆえに、車両も豊富。
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移動するための渡り廊下もキレイに整っているではないか。
大きな壺に入れられて、圧迫感があるな。
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渡り廊下からもプラットホームに人が集まっているのが確認できる。
上と下で線を分けている作りのようだ。
二段ベットの線路版のようなもの。
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駅構内もキレイで窓張りのため、解放感がある。
人とゆったりとすれ違えるだけの間隔は確保されているな。
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外の様子もガラス越しに見ることができる。
雨さえ降らなければ、晴れ晴れした空を眺められたのに。
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駅のロータリーを歩いてみると…
曲がりくねり、うねった赤いオブジェを発見。
芸術とは奥が深いものだな。
何を表しているのだろうか。
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どこか陽気さを感じさせるオブジェ。
こちらも曲がりくねっている。
日暮里は曲者が多い事を表しているのかもしれない。
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勇ましい侍。
今にも駆けだしそうな馬は臨場感がある。
まともなオブジェもあるじゃないか。
光あるところに影あり
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さて、きらびやかな駅周辺でも陰の部分になる裏側を除いてみよう。
高架橋が薄暗さを醸し出している。
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綺麗な駅構内の裏では、こういった死角とも戦っているようだ。
見えない努力を感じる。
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注意しているのは伝わってくるが…
まるでカルピスが名指しされているように思えてくる。
君だけではないだろうに。
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スラム街を彷彿とさせるペイント。
生い茂った緑が薄暗さを演出する。
やさぐれてみえる青いパイロン。
明るく開放的な駅構内と比べると、じっとりした影を感じざるを得ない。
きっと、すべて雨のせいさ。
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路地裏だって、緑が立ち並んでいる。
いつか陽の光を浴びるのを待っているようだ。
今は影でも光は当たるはずさ。
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いやいや、いけるだろう。
ガードレールも設置されているしさ…
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本当にいけないではないか。
思わせぶりなガードレールだな。
このスペースは必要だったのだろうか。
個人的な感想
一見華やかに見える駅周辺だったものの、ひとたび裏側を除けば闇の部分もあった。
光があるから闇があるのかもしれない。それは表裏一体なのだろう。