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中野駅南口周辺を散策していたら桃色の気分になれるレンガ坂を発見

中野駅南口を出るとロータリーになっていて、直進するとアーケード通りがある。
左側には、レンガ坂なる通りが存在する。
名前に引かれて坂道のほうへ向かうと桃色の気分にさせてくれた。

名前に偽りはないレンガの坂道



カッコイイ看板が迎えてくれる。
中野の中でも一際違った雰囲気を放つ。



名前に偽りはないようだ。
レンガ調の石畳みになっていて、しっかり坂道。
通りにはイタリアンやカフェなどの外観とよくあう店が立ち並んでいる。



しっかりと世界観が作り込まれている。
レンガ調のオシャレな噴水。
見張り番にアヒル隊が配備されているようだ。



世界観を作り込み過ぎて、ベンチで休憩をさせてもらえない。
むしろ休憩用ではなく、鑑賞用なのだな。




なだらかな坂道を登りきると小さな達成感が味わえた。
短いが作り手の思いが詰まった道だ。
道幅が狭いから、どこか路地裏的な存在感がある。



レンガ坂を突き抜けると桃園通りにぶち当たった。
こちらも名前の通り、桃色ではないか。
クセが強い通りが多いな。



文字の大きさ、色など全てにおいて自己主張が強い。
ここまで存在感をアピールされたら、桃色の気分になるしかない。
気持ちには応えようではないか。




桃園通りとレンガ坂は上手く共存しているようだ。
大型ショッピングモールのマルイや桃園会館なるものある。




これぞ路地裏。
この先に何が待っているのか期待が膨らむ景色。



うすうす感じていたさ。
路地裏の果てがどんな場所かくらいはね。
ただ、行き止まり感が弱いのよ。

あっさりしているもん。
その気になれば通れそうだぞ。



桃色会館の横には昔ながらの給水ポンプがある。
古き良き時代の産物を残す所が渋い。



桃園会館の脇道はかなり狭い。
人の家なのではないか?
進む者を選ぶ道なのは確か。


個人的な感想


しっかりと作り込まれた世界観に酔いしれながら坂道を登れば、桃色の気分になる。
なんとも個性的な通りなのだろう。
一度歩くと魅力が溢れる場所なのは間違いない。



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