#44 みんなの時間
どうも。帰り支度が終わったら雨が降り出す新米副園長のマジシャンです。
みんなが時間を有効に使うにはどうすると良いか?
それは会議の効率化が一番でしょう。
集まる時間にちゃんと来るのは前提として、会議の議題は決まっていますか?
集まる時間だけ決まっていて、何を話し合うかが決まってない会議は意味がありません。
少なくとも数日前には議題を見て、何を話すかの意見を持って集まる。
すると、話し合う時には考える時間が削減されて、意見を言い合い、決めていけます。
その場で決まらない事もありますが、それはそれで、どんどん決めていける流れが必要です。
その会議も、どんどん進化していて、データ化された時には、議事録は全員取らなくても、一人がとって印刷すれば良い。
印刷しなくても、全員が見てサインするのもありですね。
コロナ禍で生まれたズーム会議もまた進化ですよね。
当法人で一番進んだ会議をしているのは、愛知のうえだの園です。
会議までに議題がオンライン上に出され、意見を職員が入れていく。
最新のコメントが誰かもわかるようになっており、会議の日にはほとんど決まっている。
議事録は取る必要もなくすでに出来上がっている。
こりゃ凄い!
ここまで行ってみたいものです。
全職員やクラス単位、学年単位で集まるにはその分人が居てくれてできる会議です。
効率よくできると、決まる事が増え、伝達がスムーズになります。
子どもの様子や行事など日々変化していく中で、決まる事がスムーズになっていくとより良い保育に繋げていけますね。
当園では決める時間と研修する時間を分けています。
研修は少ない時間でも必ず入れていき、実践報告や方針について、安全についてと翌日からすぐできることや緊急性が高い内容を優先しています。
時間はみんなが平等。
使い方はそれぞれ。
上手く使ってより楽しい子どもとの時間になっていけるようにしたいですね。
おしまい。
と、思いきや、
最近の記事の検証。
800字程度までの量で書くと、割とスキや閲覧数が多くなる事がわかりました。
毎日ではありますが、内容も濃いものにしていきたいと思います。
こんどこそ、おしまい。