「仕事をしていない=がんばっていない」ではないと思いました

仕事をしていないと、なぜだか罪悪感が常につきまとう。人に、「仕事をしていない。会社を辞めた。」と告げることにとてつもない罪悪感を感じてしまう。


なんでだろう。自分じゃない誰かが、自分と同じ仕事をしていない立場にいるのなら、「いいよいいよ。少しくらい休みなよ!」とか、「いい仕事また見つかるよ!」とか、そんな言葉をかけると思う。言葉をかけるだけではなくて、心からそう思っている。


だけれども、なぜか自分がその立場になると、とてつもなく申し訳ない気持ちと、情けなさと、ふがいなさと、、、なんだかそんな気持ちで頭と心が満杯になっていく。


仕事をしていたときは、たぶん毎日いっぱいいっぱいで、1日1日必死にがんばっていたと思う。そんな中必死に働いていた自分をすごいとも思う。だからこそ、仕事をしていない=がんばっていない自分 ってどうしても思ってしまうのかな、と思い始めてきました。仕事を含めた毎日の生活を、心が擦り切れるまで、何も手につかなくなるまで踏ん張って過ごしてたからなぁ。全然、がんばっていない自分なんかじゃないのにね。また始動するための充電期間だよ。


何も手につかなくなった時は、「このまま進んでいったら危険だよ」という、何かのメッセージだったと思っています。仕事をしていなくたって見えることはたくさんあります。感じることもたくさんあります。もちろん、悲しい気持ちになって涙を流すこともあります。でも、人生に無駄なことは1つもないし、何か1つの状況が少し改善しただけでも、この期間には大きな意味があると信じています。


最近、当時を思い返すことが多いのですが、思い出すたびに泣いてしまいます。良いこともたくさんありましたが、良くないことを思い出すたびに、自分の心の中で葛藤が起こり、必ず泣いてしまいます。まだ乗り越えていないのでしょうか。。現在、少し前に会社を辞めている身なので、いま仕事はしていません。今回のお休み期間では、当時のトラウマを乗り越えたいなぁ...なんて思ったりしています。怖いですが(笑)

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