【無料でできる】教師がChatGPT Custom instructionsを使うならこう使う3選!!
いつも19時にnoteを予約投稿しているのですが、今回は、習慣を取り戻せていないこともあり、ダラダラ過ごしてしまい、このタイミングの投稿となります。
少しずつ習慣が戻ってきました。時間はずれましたが、概ねこれまでやってきた習慣タスクは今日全てできました。明日からは、もとの習慣に戻せそうです。
さて、夏休みも後少しですね。Xの先生方のやり取りをみていて、この坂本さんの投稿にもあるように、ChatGPTをうまく使いこなすことができる先生は、これから生産性が2倍になると思っています。
登録だけでも良いですし、ちょっとでも触っておくのと、何もしないのとでは、天と地ほど差ができると思います。
ぜひ、触ってみてください。
堀江さんもおすすめしています笑
Custom instructionsのおすすめ使い方3選
Custom instructionsが無料で使えるそうです。この機能は一言でいうと、「ChatGPTの返答の仕方を予め登録しておく」というものです。
使い方が分からなかったら以下の記事を見てください↓
使いようによっては、便利ですが、お金を払ってまで使いたいとは思えません。でも、無料で使えるならラッキーです。ということで、3つのおすすめの使い方があるので紹介していきます。
①所見
所見は人それぞれの味が出ます。この味の部分をCustom instructionsであらかじめ、登録しておけば、どんな場面でも、その味を出しながら所見を書いてくれます。
ちなみに、上記の内容をCustom instructionsに貼り付けておいて、1人の所見を書いてみました。
すると、上記のように出してくれます。このやり取りは1分もかかりません。こんな感じの文章が出てくるなら僕は間違いなくこれから使っていきます。
②学級通信
学級通信も味がでますよね。ポジティブであったり、知的であったり、様々です。僕は基本的にポジティブなので、以下のような設定を入力しています。
以下のように、お願いをすると文章を書いてくれます。
この文章はなんか、微妙ですが、もう少し情報量を足したら、その人らしい文章がどんどん出てくると思います。
③プロンプトの相談相手
これは、堀江さんの本を買ったら、ChatGPTのオープンLINEチャットのグループに入れたので、そこで教えてもらった方法です。
お願いの文章(プロンプト)ってどんな感じで書いたらよいのかいつも悩むんですよね。でも、以下のように、予めCustom instructionsに入れておくと、こんな感じで、プロンプトを出してくれて、その実行画面も出してくれます。
以下のようなお願いをしただけで。
プロンプト案を作ってくれて
実行もしてくれます。
これの何が良いかって、一回、実行画面を見たときに、プロンプトをちょこっと修正して確かめることができます。良いものは残しておいたら良いですし、どんどん修正していくことができます。
プロンプトの入力次第で素晴らしい秘書になったり、ポンコツになったりするので、プロンプトとその実行画面をどちらも出してくれるのは、本当にありがたいと思います。
まとめ
今回は、以上です。
ChatGPTがどんどん進化していますよね。Custom instructionsに入力する文章とか、プロンプトの良かったものはメモとかに必ず残しておいたほうが良いです。
僕はChatGPTにプロンプトと名付けてそこにどんどん貼り付けていってます。
こんな感じでChatGPTで仕事の生産性を上げるためには、良いプロンプトをどんどん交流していくとさらに良いです。実際に、Twitterでもプロンプトの交流がさかんに行われています。
これはみんなで便利な方法をどんどん交流するのが一番です!僕の方でオープンチャット(もちろん無料)を2023年の8月9日に作りました。良かったら一緒にワイワイAIの使い方を交流しませんか?
設定のこととか、簡単な質問でも大丈夫ですよ↓