Microsoft Loopを使った校内分掌Wikiのススメ
皆さんの学校は校内分掌のデータ管理をどのように保存してますか?
ちなみに、うちの学校は未だに有線のLANディスクに保存しています。。。もし、地震とかが起きてしまったら終わりです。。。
あと、人によっては、間違ってフォルダを消してしまったり、移動してしまったりして大変なことになってしまったりします。。。
今回は、それを改善するために、社内Wikiの学校版である校内分掌Wikiを作成してみてはどうか?という提案です。
まだ、アイデア段階なので、実際に自分の学校で少しずつ広めていけたらなと思っているアイデアです。
使うのはMicrosoft Loop
使うアプリはMicrosoft Loopです。Notionが一番良いと思ってるのですが、Notionは自由度が高いのですが、操作が難しいです。MicrosoftLoopは自由度が低いですが、その代わり単純な操作でできます。
あとは、Microsoftは学校現場でWord、パワポ、Excelと結構使われると思うのでおすすめしています。
どんな風に使うのか?
試しに美術委員会として作ってみました。
概要には、どのような仕事をするのか?
目標は美術委員会の目標
Wikiページには、1年間でどのような作業をいつ頃、どのメンバーと行うのか?
関連リンクには、使う資料をOneDriveに入れておいて、それを共有する。
こんな感じです。
あとは、共有するメンバーを指定できるので、年度が変われば、分掌が変わるので、そのときの分掌に係るメンバーに指定することもできます。
動画にも載っていますが、Outlookを使っていれば、メールに添付して送信し、それを共有するメンバーでOutlook上で編集することも可能です。
なぜ、Loopが良いのか?
なんで、これが良いのかというと、校内分掌の引き継ぎの時間短縮ができる点です。Loopに分掌Wikiがあれば、直接引き継がなくてもこれさえ見れば、やることがわかるはずです。
あとは、データの置き場所、やる時期、チームメンバーなどもここで管理しておけば、聞かなくてもわかります。
学校でMicrosoftのアカウントを持っていれば、無料で使えますし、今後のことを考えれば、こういったデータを蓄積しておくことで、もしかしたら、AIがLoopに入ったら、NotionQ&Aにみたいに、聞くだけで、サーッとTodoリストを作ってくれるかもしれません。
その準備のためにも、共有が可能な分掌Wikiを作っておくことって大事だと思います。
まとめ
今回は、久しぶりにこういう効率化の方法を書きました。おそらく、これからAIがいろんなアプリに入ることは確実です。そのときに大事なのは、社内Wikiのように、その環境だけしかわからない文化、タスクのデータを蓄積しておくことです。
データがたくさん蓄積していれば、それをもとにAIが精度高く回答してくれます。もしなければ、一般的な回答しかしてくれません。
データの管理を変えるのは大変かもしれませんが、少しずつやっていけば、いずれは、めちゃくちゃ楽な未来がまっているはずです!!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!
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