「要するに・・・」と言ってまとめてしまう人は時代に取り残される!?
さて、今回も、山口 周さんの「 ニュータイプの時代」という本を読んで、思ったことをつらつらと書いていきます。パート3です。
山口さんはオールドタイプを、要約し、理解する。ニュータイプを傾聴し、共感する。述べています。
誰かから話を聞いているときに、「要するに・・・」と言って話を一般化するのではなく、様々な観点から傾聴できることが大事だということのようです。
なぜ、要約することがダメかというと、これからの予測不可能な時代では、自分が変わり続けることが何よりも重要のようです。そして、自分が変わるためには、人から話を聞くときに、新しいものの見方を獲得したり世界観を拡大したりできるくらい傾聴できることが大事なようです。
僕もよく「要するに・・・」と言って、話をまとめがちなのですが、しっかり感覚を研ぎ澄まして傾聴できるようになっていきたいです。
また、これは当たり前のことですが、分からないことが大事であり、他人は気づきの契機であり、それをきっかけにして成長し続けていくことが大事です。子どもたちも「わからない」ということが「恥ずかしい」と思っている子が多いです。これからはまさしく「わからない」と言えないことが「恥ずかしい」時代になっていきますね。
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