「鬱っぽさを治す」「ストレス緩和」「幸せになる方法」完全版

今回は社会人である僕が実際にやっている「精神安定法」「幸福になるための方法」を紹介していく。
 世の中にはストレスから抜け出す方法や幸福になるための本が溢れている。実際僕もネットで調べたり、本を買ったりしてやってはみたが、しっくりくるものはあまり無かった。社会人になると仕事で疲れて体力もなく、時間が無いということが多いだろう。そんな人向けに具体的なアクションを紹介する。この記事に書いてあることをやるだけでどんな人でも幸福になり、精神が安定することを約束しよう。
 今回の記事の定義を解説していく。
 まず「精神安定法」として「鬱っぽい時」「怒りが収まらないとき」などの対処法(これをやれば誰でも平常心になれる)を紹介。
 「幸福になるための方法」として、人が幸福を感じ続けるには変化を起こし続け、人生を好転し続けなければならない。しかしどんな人間にはそれは不可能であり、どこかで停滞するタイミングが現れる。これは人が持つ学習能力であり、人は学習するとそれが当たり前になってしまうのだ。空腹の状態での食べ物はどんなものでも美味に感じ、社会人になれば時間の大切さを身に染みる。失ってから気づくというのは、まさに持っていた状態からの下降である。そしてこの相対性が人生を豊かにする,幸福になるための重要なものとなっていく。そしてこの相対性にも二種類存在している。

まず一つ目が、先ほど説明したような自分自身で起こりうる相対性のことだ。そして二つ目が、他者と比べることによるものだ。仮に自分が幸せと思っていても、他人と比べた時何かが劣っており、そしてそれを羨んでしまえば、その瞬間に幸福は終わってしまう。この二つの相対性の解決策を考えない限り、我々が幸福になることはない。
 以上を踏まえた上でここから「精神安定法」と「幸福になる方法」を書いていく。
 幸せの定義をしたのでここから本格的に幸福になる方法を考えていきたい。
まずざっくり答えてしまうと「やりたくない事をやらないで、やりたいことだけやる」になる。
しかしこの資本主義社会において、お金を稼ぐ手段にやりたいことをしている人は少なく、ほとんどの人がやりたくない事をやって生きている。この状態にいる限り、幸福を感じる瞬間はそのやりたくないことが終わり自由になった時間を指す。サラリーマンに例えるなら仕事が終わった後の夜時間、休日といったところだろう。今の日本人のほとんどが、こんな感じで生きているだろう。
 しかしこれでは幸せになれず仕事のストレスばかり溜まっていくばかりだろう。前置きが長くなったがまずは「精神安定法」の具体的なアクションを紹介する。
 仕事やプライベートで鬱っぽくなったら、その日の夕飯は今から記載するメニューにしてもらいたい。まずスーパーに行き、「辛ラーメン、玉ねぎ、たくあん、ニンニク、好きな酒(これはなくても大丈夫)」を買おう。これだけ聞くとよく分からないと思うが、とりあえずやってみて欲しい。調理方法は簡単で、まず玉ねぎを半分だけ食べやすい大きさに切る。その後お湯を沸かして玉ねぎを入れる。そして沸騰したら辛ラーメンを入れてメインは完成。ニンニクはアルミホイルに入れて、オーブンで焼き醤油で食べよう。たくあんは漬物なのでそのままでいい。僕はもともと辛い物が好きではないが、このメニューを食べている。食べてみれば鬱はすぐに無くなる、まさに最強飯だ。嘘のように思えるかもしれないがこれは事実だ。実際僕は何度救われている。辛ラーメンを食べると汗や鼻水が止まらなくなってくるので、ティッシュを忘れず用意することを強くオススメする。
 「怒りが収まらない」場合は筋トレに限る。今までいろいろ試してみたが、手軽さと対効果を計算すると筋トレに落ち着く。筋トレといっても決して難しいものではなく、腕立て伏せ20回~30回でいい。ダイソーでプッシュアップバーを買えば、さらにやりやすくなくのでオススメだ。これくらいの筋トレだと筋肉はほとんど付かず、気分がすっきりするだけだが効果は絶大だ。
 以上二つの行動はマイナスの気持ちを0にすることだ。この二つの行動と今から紹介する「幸せになる方法」を実践すれば、完璧な人生が貴方を待っている。
 まず我々の三大欲求である食欲、睡眠欲、性欲についてだ。まず食事についてだが、休日は必ず外食、もしくはテイクアウトをすること。高くなくてもいい。マクドナルドや牛丼、お弁当、ラーメンなど、とにかく外食を絶対食べてほしい。まさに暴飲暴食のごとく食べるのだ。そして平日は質素で栄養面を考えた食事でいい。平日は腹八分目を意識して食べてみよう。平日と休日の食事に落差をつけることがポイントになってくる。
 睡眠欲と性欲に落差は必要なく、最低7時間絶対に寝てほしい。起きる時間にもよるが11時には電気を消してベットに入ることをしよう。そして休日の昼寝は長くても30分で起きることを意識してほしい。平日に七時間も寝れば、休日に睡眠不足ということはほとんどないので、休日を有効に過ごすための貯金と考えよう。もしお金があるなら、コアラマットレスで寝てもらいので、気になる人は調べてほしい。性欲は相手がいればすればいいし、男女どちらも自分でできるはずだ。これらの三大欲求は人間の基礎となる部分になるので、必ず妥協しないでもらいたい。
 ここまでは基礎の部分で、ここからは個人の幸せを考えていく。個人の幸福は結局、その人が歩んできた人生の影響を受けるので一概に何がいいとは言えない。しかし休日はコンビニでもスーパーでもいいので必ず外出してもらいたい。休日はずっと家にいたいと思うかもしれないが、これは絶対だ。コンビニでコーヒーでもなんでもいいので、とにかく外に出ることを意識しよう。たった五分でも外に出ることが、貴方の幸福につながる。
 そして何より大切なのが、読書と瞑想だ。瞑想は最初は三分でいいのでやってほしい。慣れてきたら少しずつ時間を伸ばそう。
 そして読書だが、これはジャンルとしては「自己啓発本」を読もう。自己啓発本を読んだことがある人ならわかると思うが、読んだところでそれを行動に起こさなければ何も変わらない。自己啓発本を読んだところで、行動できるのはごくわずかだろう。しかし僕は別に行動しなくても良いと思っている。なぜなら自己啓発本を読むことは「やる気のガソリンを入れること」だからだ。自己啓発本を読むと心が前向きになり、やる気に満ち溢れてくる。最初に読むのならベストセラーにもなった「夢を叶えるゾウ」が良いだろう。夢を叶えるゾウは細かく区切られているので、初心者でもかなり読みやすくなっている。自己啓発本は気分を上げる音楽以上に私たちの心に栄養を与えてくれる。30分だけでいいので平日ではなく、できれば出社する前日の休日に読んでもらいたい。だまされたと思って、これだけもやってもらいたい。
 以上で紹介を終了するが、今回は誰でもできるようなものをチョイスしたつもりだ。もっと細かい部分もあるにはあるのだが、あまり長すぎても仕方ないので、もし今回の記事が好評ならばもっと細かい幸福の習慣を紹介したい。


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