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願ったあとは忘れる

7月に入りましたね。

7月の季節の行事といえば「七夕」ですね。

七夕は短冊に願い事を書いて笹につるしますよね。

みなさんは、どんな願い事をしますか?


日本の風物詩 七夕

女性は、本来スピリチュアルな側面を多く含んでいるため七夕に願いを込めることにワクワクしたりしますよね。

私も、願い事が叶うといわれる場所に言ったりグッズをよく買っていました。

雑誌の表紙裏にある開運グッズはよく購入していました。

叶ったかと言われると・・・。
逆効果でした。

過去の開運グッズを買って、身に着けて看護学校に自転車で通勤していたら自転車がよろけて車にぶつかりそうになったり
開運グッズが届いてすぐに勤務に入ったら、仕事でミスしていたことを上司に指摘されたりと開運とは程遠いことが起きていました。

ほんとうにこれ、開運なの?
とケチつけて、せっかく手に入れたのに、すぐに捨ててしまう結果に終わったりしました。

なんで、開運グッズなのに真逆のことが起きるのだろう・・・。
そう疑問に思っていたこともありました。



願い事を叶えるために必要なのは身体があればいい


この考え方に行きついたのは、心の学びをしてからでした。

どれだけ開運グッズを手にしても、自分自身がネガティブだったり、落ち込んだり妬んだりしているとその波動は持ち物に伝わります。

自分では意識していなくてもだれかと比べたり、自分を否定したりしていると自動的に自分にとって困る状況を引き寄せてしまうのではないでしょうか。

開運グッズにたよるよりも、自分の考え方をすこし前向きにしてみることで世界は少しずつ変わってきます。




願望ロケットを宇宙に飛ばす


この言葉は、私が8年間学んだWellnessナースビジネスプログラムの主催から聞いた言葉でした。

私も最初は、「どういうこと?」と思いました。

未来を切り開くのは、自分の頑張りだと思っていたからです。

精いっぱい、勉強して仕事で成果をあげた先に自分の欲しい結果があるのだと思いひたすら取り組んでいたのですが

「いつまで頑張らないといけないのか。」
「一生、頑張らないといけないの」
と思い出して燃え尽きて勉強を投げ出したことは1回や2回だけではありません。

そんなときに「願望ロケットを空に打ち上げた」と主宰から聞いたときは、理解ができませんでした。

願うだけで叶うのか。

叶うはずがない。

率直な感想でした。

しかし、自分の考えとは逆に主催はできないと言われたことを叶えていきました。
もちろん、叶えるための努力もしていたと思います。


適応障害はうまくいかない現状を変えようと努力をします。
だけど、努力すればするほど身体に力が入ってうまくいかなくなります。
そうして、私のようにしんどくなって燃え尽きてしまう人も多いのではないかなと思いうのです。

自分のいたいと思う未来をイメージして、その未来に行くんだという思いを空に打ち上げてみてください。
それが、願望ロケットです。

願望ロケットを打ち上げたあとは、願い事を忘れてください。

上司に「期待しているよ」と言われると頑張りたくなります。
それは期待に応えたいからですが、期待に応えようとすればするほど追い詰められていきます。
願い事も同じです。


未来に期待しないこと。
今ここを楽しむこと。


それが願い事を叶える秘訣です。

このブログを読むみなさまの願い事が叶いますように。



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