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スマホで自分の病気を説明する資料を作ってみた

私はずっとIT業界で働いており、パソコン必須で生きてきました。

しかし、2023年5月に「多発性硬化症」と診断され、片手が痺れてパソコンのキーボードを今まで通り早く打てない時期が続きました🥲

多発性硬化症(Multiple Sclerosis:MS)は視力障害、感覚障害、運動麻痺などさまざまな神経症状の再発と寛解を繰り返す、厚生労働省が指定する難病の1つです。

引用:メディカルノート

現在はだいぶ改善されてきましたが、症状が酷い時期は「仕事どうする?🤮」と不安から、”パソコンのキーボードを打たずに何ができるか”を模索していました。

そこで「スマホだけで資料を作ってみる」に挑戦した記録です。

完成品

自分の病気「多発性硬化症」を周囲の人に説明するために、病気の説明を1枚にまとめました。

もっといい感じにしたい。

縦レイアウトにしたのは、スマホで見る前提だから。家族や友人に説明する時に使いたいと思いました。

利用したサービス

Canva

Canvaは誰でも簡単に画像や動画を作成できるサービスです(知ってる人は多そう🤔)

各SNSや動画、印刷物など目的ごとのテンプレートや素材がたくさん提供されています。

有料と無料のプランがありますが、今回は無料プランを利用しました。

素材 | ソコスト

作成する資料は、文字だけでなくイラストを入れて分かりやすくしたかったため、利用させてもらいました。

柔らかい印象のイラストが多く、とても好きなサイト!🫶

素材 | イラストAC

ソコストにないイラストを使いたい時、イラストACで探して利用しています。

作ってみた感想

割と問題なく作成できる

Canvaにテンプレートが多く提供されているため、文字だけ変える、写真だけ変える、で完成🙌

デザインやレイアウトにこだわりや指定がなければ、Canvaのテンプレートで事足る。

今回はPinterestで参考デザインを探しながら、テンプレートは利用せず作成。楽しかった☺️

画面の大きさ

(そりゃそうなんだけど)パソコンと比較した場合、ポケットサイズのスマホでは細かい調整を操作しづらい。

表示を拡大し、微調整をチマチマやっていましたが、やはりパソコンでやった方が早い。

個人スマホは誘惑が多い

プライベートで利用しているスマホで真面目なことをやると

  • 集中力が切れたらそこで終了

  • 情報過多で脇道に逸れやすい

  • 何をやろうとしてたか忘れる

など、工夫しないと迷子になりやすい😱

最後に

私は同じ姿勢が続くと手足が痺れてくるので、スマートフォンでも作業できる環境はありがたいなと思いました。

(スマホでできないことは、パソコンを開く必要はあるけれど)慣れたらスマホでもできる👌

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