【乳がん/定期健診】3年目検診
日々もはや自分がそういう病気だった事を忘れて過ごしているが、何となく毎年この時期が来ると気持ちがずーんとなる。
>6月中旬:定期健診でエコー
もう1年経っちゃったか~と思いながら病院へ。
エコー待ちの時思ったのが同じ世代くらいの女性が多い…。
たった3年前だけど、同じ世代全然いなかった気がしたけどたまたまかな…。
エコー部屋が本当に苦手で、最初に再検査Eが出た時の恐怖を思い出してしまう。暗いし。最初個々の病院でエコーやった時は恐怖すぎて爆音で某アイドルの音楽聞きながらエコーやってもらってたのよな…。
結局音楽聞かずにベッド横たわる。
胸を放射線状に胸のエコーを取り、そして右の脇に行くと…。
めちゃくちゃ念入りにみられる。
なんで??
次左、右同様に胸のエコー、そして脇を取るも2回くらい当てて終了。
右わき大丈夫!?と思い聞いてみると、副乳あって乳腺あるから時間をかけてみたとの事…。去年もあったけど聞いてませんか?って。
聞いてないよ…副乳あったの知らんかったよ…。
>エコーの1週間後:外科の定期健診
久々外科の方に来たけど、何かフードコートみたいな呼び出しベル方式に変わってて待合室が前ほど密じゃない…!良いシステムだな~。
そして密じゃないけどがん専門病院なのに、ロビーもどこもかしこも、普通に混みあっていて、そして一見ガンとは分からない皆さんも多い。
座ってそんな様子をぼんやり見てると、ほんとガンって病気にかかる人が多いんだなと思いながら、症状も色々なんだな…とか色々考える。
私はステージ0だし、再発ほぼないからと言われていたが、毎回この外科待ちの時はものすごい手が冷たくなり、めちゃくちゃがたがた震えている…。
エコーの前もそうなのだが、本当にビビりすぎである…。
そして自分の呼び出しベルが鳴り、診察室へ。
実はここまでビビっていたのも5月下旬から急激に脇が腫れて、めちゃくちゃ痛かったからである。
何かよからぬ病気が見つかったらどうしよう…
と、思い部屋に入るも、いつも通りやっぱり何事もなかった。
脇が痛い話と、右のエコーがやたら長かった話をしたら、脇は周期的なものでガンはステージゼロで全部取り切ってるのと、エキスパンダーが両胸にあるから普通より腫れやすい事。
エコーはリンパがあるから入念に観たので、改めて画像みたけど大丈夫でしょ、との事で軽くいなされた。
とりま良かった…。
そして触診中「ワクチン打つとすごく腫れて、エコーやると再検査みたいに所見が出る事がある」的な話に。ワクチン先週打ったばっかなのだが…という話をしたけど、エコーの後に打ったのでエコーには影響が当たりまえだけど出ておらず、ワクチンから4日くらいしか経ってないけど特に腫れてないからたまたまだと思うけど、結構腫れちゃう人が多い的な話になった。
ワクチンでそんな症状が出る事もあるのか…。
そして来年の予約を取り、終了。
ちなみに人間ドッグのエコーはやらなくていいそうだけど、何度やっても別に影響はないらしく、とりあえず全体的に見てくれるので脇も心配だし、エコーを今年もやる事にした。
>7月頭:形成
これはこれからだけど、いつも通り触診して特に問題ないで終わりそうなので割愛…。
とりあえず外科が何もなかった事に気を良くして、東京散歩(公園が多いので密を避けて散歩ができる場所がある)についてきた母に焼き鳥ランチをご馳走した…。
ほんと毎年健康に感謝して、太りすぎ、塩のとりすぎ、栄養の偏りを辞めようと健康を意識してリセットする良いタイミングになっている…。
もう3年目、10年が節目というけどなんかあっという間な気もするな…。
もはや年1更新になってるこのブログだが、10年終わるまでとりあえず細々書いていこう…。
それまで何もなく健康に元気に1日1日を楽しく過ごせますように…が今の最大の願いです。