向精神薬の副作用に苦しむ子ども
これは実際にあった話です。l
不登校気味だった小学高学年の男の子が、何らかの経過観察や鑑別検査もなく、初診ですぐに「アスペルガー障害」と診断され、
初日からエビリファイ3mgが処方された。
(通常の開始量は1mg)
薬が強すぎたためにふらついて転倒し、大けがをして救急車で運ばれた。
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この事例は、いわゆる「権威」が運営している精神科病院での診断・処方でした。
子どもの振る舞いにどのように対処したらいいかわからず不安になっているのであれば、どんな医療機関であっても、とにかく助かるのであればと信じて言われた通りに薬を飲むかもしれません。
そのお薬を処方される時に、医薬品添付文書の注意事項などの説明は受けましたか?
インフォームドコンセント無しに処方する精神科医の方が多いので、まず自身でインターネットの情報(医薬品添付文書)をご覧になってください。
もしかしたら同意できない内容かもしれません。
そうであれば医師ではなく、もし勉強にお困りであればご相談ください。
お医者様を信じるのも道かもしれませんが、薬よりも
「明確な目標」を立てて心から信じれる道を行く方が
子どもにとっては幸せな道かもしれませんよ!
子どもも心のどこかで、「変わりたい」と思っているかもしれません。
辛い思いも沢山してきたのでしょう。
ていねい先生のカウンセリングは、
子どもと本気で向き合い、どうするのが一番いいのか?
考える時のご参考にして頂ければと思います。