ことばのギフト vol.2
前回の記事でお届けさせていただいた『ことばのギフトvol.1』、読んでくださった皆さんからは「あたたかいエネルギーを感じます」「言葉の大切さを感じるギフトでした」というご感想をいただき、私の方までギフトをいただいたような気持ちになりました。ありがとうございます^^
▼前回の記事はこちら
今回ご紹介させていただきたい「ことばのギフト」は、とくに今さまざまな方法で働きながら社会を支えてくださっている方や、まだ入社したてで不安を感じられている方にとって「勇気になることば」として届くといいなと思いながら、書かせていただきました。
ぜひ、ご覧ください♪
ーー文字上だけじゃない、お互いの“表情”を。
「昨日こんなことがあってさ!」「あれ、なんか元気ないね?」と、普段何気なくやり取りしていたことも、リモートワークではなかなかコミュニケーションが取れず、もどかしく感じることはきっと多いですよね。文字だけでのやり取りが増えたからこそ「この文字の向こうでは、どんな表情をしているんだろう?」と想像したり、“表情が見える時間“を大切にしたいです^^
ーー仕事の報酬が仕事となって返ってきて、今の私がある。
事務でも人事でも、新人でも管理者でも、今目の前にある仕事にちゃんと当事者意識や誇りを持つことって、すごく大切で、案外難しいことなんじゃないかなとも思います。でも一生懸命行動し続けていれば、きっと報酬はいただけて、それはお金という価値だけじゃなく「仕事」という形で返ってくるかもしれないですよね^^未来のためにも“今”を大切にしようと思います!
ーー武器は変われど、人の手助けはできる。
経験したこともない分野で、自分がどう貢献していけるのか・・・最初は全く想像できなかったりもします。今はまだ、目の前の仕事と上手く付き合っていける武器がなかったとしても、いつかは誰かの役に立てる日が来るかもしれない!そんな風に、“誰かを想えること”自体が武器なんじゃないかな、と私は思います^^
ーー理想論、ある意味貴重だった。
「こうあるべき」という思いが、いつの間にか思考を支配してしまうこと、私は多々あります。でも、経験が浅いからこそ感じること、自分だからこそ伝えられることはたくさんある!「そんなのキレイゴトだよ」と言われるかもしれないけど、そんな意見を「貴重だ」と思ってくれる上司や仲間もきっといるはず。自分の言葉で伝えることに、価値があるんですよね^^
ーー贈ることを選べる自分で在りたい。
生きている時間を「優しい気持ちを贈り合うこと」に注げたら、それは人生の幸福度を上げることができそうだなぁと思います(*^_^*) だけど、必ずしも贈り合えるとは限らないし、返ってこないことだってあるかもしれない。そうわかっていながらも「贈ること」を選べる自分でいるのは勇気がいるからこそ、かっこいいなぁと感じました。私も、そう在りたいです!
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「仕事とは、ギフトである」という気持ちをテーマに始まったこのnoteに、いろんな方の経験談や大切な言葉たちが集まり、それがまた誰かの心に届いて、循環していくことを願っています。
「ことばのギフト」でご紹介したい言葉はまだまだたくさんあるので、次回もぜひ、楽しみにしていただけると嬉しいです♪
(文・榎本妃世里)
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