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定年退職出来なかった人のリアル

画像引用元:photoAC

この記事は特に会社員の方は
「自分には関係ない」と思わないで頂きたいです。

今から書く結論は何よりも自分に一番言い聞かせています。


結論から言います。


会社勤めの皆さまへ

①会社に依存し過ぎず、自己研鑽しよう!
②時代の変化に対する適応力を身につけよう!
③過去ではなく未来を見よう!


この話はコロナ騒動が原因ではなく、
自己研鑽をせず、年齢相応の実力がなかった、
とある60歳の営業マンのお話です。

これは実話です。


その舞台となった超有名企業では、
60歳で一旦定年退職し、その後は
嘱託社員(しょくたくしゃいん)として
65歳まで再度営業マンとして
再雇用されるという雇用形態だそうです。

この記事でいう嘱託社員とは、60歳〜65歳までの期限を定めて雇用される非正規雇用の一つ。
契約形態は有期雇用契約となります。

つまり60歳まで正社員。
60歳〜65歳まで非正規雇用社員ということです。

この契約形態は様々な企業で採用されてますね。

よって65歳が一般的にいう本当の定年退職
(引退)となります。

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画像引用元:photpAC


企業がよほどのことでもない限り、65歳まで
勤められたんです。


しかしある日突然、会社が雇用形態を変えてきた!!!


それはGoogleのアルゴリズムの変更のように、
突然やってきたそうです。

『今まで検索上位なのに、なんでいきなり検索しても出てこなくなったの?』
というアレです。


会社怖っ! SEOも怖っ!


彼は会社との話し合いを繰り返し、
再雇用とはならず、結果60歳で突然
退職することになりました。

実質退職勧告を受けたのはたった3ヶ月前。

そう、彼が60歳を誕生日を迎えて
一旦定年になる日の3ヶ月前です。

よくよく考えて欲しいポイント。
●65まで普通に勤められると思っていたこと。
●60でいきなり転職はかなり難しいこと。

会社からはいくつかのキャリアの提案が
あったようですが、彼は辞めました。

辞めたというより辞めざるを得ない状況
だったようです。

有名企業ならあと5年間、いくら困難でも
辞めなければよかったのにと思う人もいるかも
しれませんが、それすら出来なかったのです。


退職挨拶メールがこれ。

件名 : ありがとうございました

お世話になった皆様へ
今日が最終出社日となりました。
在職中は、大変お世話になり、
有難うございました。
入社して◯◯年になります。
その間、皆様にご助力いただき、
何とか定年を迎えることができました。
重ねてお礼申し上げます。
もうしばらくお世話になることも可能でしたが、熟考の上、
今回、定年を機に退職することにいたしました。
4月からは無職となりますので、早く新しい仕事を見つけなければと思っていたのですが、
悪いことに、コロナの影響で就職活動どころでは
なくなってしまい、しばらくは、ゆっくりせざるを得ない状況です。
とはいうものの、今年中には再就職先を決めねばと思っています。最後になりますが、
皆様のご健勝と、ますますのご活躍を
祈念申し上げます。
本当にありがとうございました。

退職定型文を使わない、ありのまま感がすごいです。

その会社の提示した条件が過酷なものだったんでしょう。

まだ家のローンもあるかもしれません。

年金受給まで5年もあります。

そして就職先が果たして見つかるものなのか。

おそらくないだろうと、友人は言います。

60歳で、
今までの会社の看板で雇用されることなど、
今ではそうそうない話です。

会社から必要とされない人の特徴とは?


強みがない。(自分のコンテンツがない)

旧態依然。(進化のための勉強をしない)

実績悪い。(顧客ではなく会社に目が向いてる)

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社内における彼の定量的な判断です。

今までやってきたことを全部捨ててでも
変わらないといけません。

昨日の投稿でも書きましたが、
未来を見据えてる若手社員に学ぶことは
有益です。

先輩はこうだった、ああだった、と過去話。

若手はこうすれば、ああすれば、と未来の話。

経験×未来=新しいリーダーなのではないのでしょうか?

皆さんの意見もお聞かせくれたら嬉しいです。☺️

そして、ここまで読んでくださって本当にありがとうございます😊

ではまた明日!




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