テハナシ的★手相解釈 その1
指先の曲がりやねじれは、魂からの大切なメッセージ☆
テハナシの目指すところは、魂のカタチを生きるスタートラインに立つコト☆
手相からテハナシについてオハナシしていこうと始まったテハナシ的手相解釈。
手の甲から魂のカタチを読む。についてはこの記事をご覧ください。
今回は、まず、「魂のカタチを生きる、とは?何ぞや?」に ついてオハナシしようかな。
魂が感じたコト、やってみたいと思ったコト・・・→ 魂が感じる、とは、エゴや思考で捉えたモノではなく、感覚的に捉えたモノね。(この部分が分かりづらいと思った方は、ぜひ「テハナシ」を読んでみてください!)
魂が反応して、自分の内側からエネルギーが湧き上がる。
それを、カタチにして、自分の外側に発信して、この世界にエネルギーの循環を起こしていく。
自分の外側に、湧き上がってきたエネルギーを発信するには、文字や絵など、さまざまな表現ツールを使って、それを<カタチにする>必要がアル。
でね。
<カタチにするトキ>ってさ、最終的には、この<手>を通っていくんだよね。
魂のままに湧き上がってきたエネルギーが、指先まで流れた際、この指が、文字を書く、色を塗る、ボタンを押す、楽器を弾く、人に触れる、料理を作る、パソコンのキーボードを叩く。
そして、見えないエネルギーはこの世界に<カタチ>となって現れる。
それを世界に発信し、循環を起こす。
魂のカタチを生きる、って そういうコト。
さて、ここで、自分の手の甲を眺めてみて。
自分の内側から湧き上がったエネルギーが、手首を通って、指先まで流れていく際、そのエネルギーの通り道となる指はまっすぐかな?
指の先端は曲がったり、ねじれてたりしないかな?
ホクロや傷はないかな?
生まれたトキのまんま、まっすぐで曲がりやねじれや傷の無い手の甲かな?
もしも 曲がりやねじれなどがあったらさ、それは、魂のままに、エネルギーを流し、まっすぐそのままのカタチにするコトに抵抗してしまうパターンがあるよ、というメッセージなんだ。
このように。
手には、このままではその本質を生きていくことはできないぞ!という手放しポイントが描かれている。
それは、ズバリ、エゴや固定観念など、自分の本質を生きようとする際に、ついつい進むコトに抵抗してしまう自分のパターン。
そしてね。
これまで出会ってきた手、すべてに、その手放しポイントは描かれていたんだ。
むしろ、本質を生きるために、その手放しの設定はなくてはならないモノ。
光に向かうためには、闇を知る必要がアル。
豊かさを知るためには、虚しさや貧しさを知る必要がアル。
癒しを知るためには、傷を知る必要がアル。
そんな感じで、対極の経験をしっかりと魂は設定している、というコト。
光のまま光に向かっても、光とは一体なんなのか?ワカラナイじゃん。
豊かさしか経験しなければ、豊かさの意味ってワカラナイじゃん。
この地球は、2元の世界。
体験の世界なんだ。
体験とは、「分かった!腑に落ちた!」と全心身で味わいきるコト。
魂はこの肉体に宿って、何を体験するか?設定してきている。
その体験をこの世界に発信していくのが、魂の役割。
その体験を味わうために、しっかりと、対極の世界を味わい、やり切り、反転した先に、魂が設定した体験を享受する、というプログラムが組まれてる。
陰と陽。
陰極まって陽に転ずる。
魂が設定した体験のステージに入る手前で、対極の世界を味わいきることを、テハナシ的手相解釈では、手放しポイントって表現している。
手放すのは、そこで、諦めてしまうパターン。
手放しポイントは、それぞれの魂にとっては、そそり立つ壁のように、乗り越えるのが困難に感じるかもしれない。
そのパターンを突破した先に、魂が設定してきた、対極の世界を体験するステージが現れる。
で。
手の甲には、魂のカタチを生きる手前の様々な手放しポイントが現れているんだ。
その現れ方は様々。
・まっすぐなはずの指が、第1もしくは第2関節から、右や左に曲がっている。
・ 指の先端をよく見てみると、左右どちらかにねじれている。
・ほくろや傷がある。
・リウマチのように曲がってしまっている状態で固定されている。
・骨折や突き指をして、指の形状が変わった。
・・・などなど。
これらはすべて、手の甲=魂からの何かしらのサインとして読み取っている。
基本的に、曲がりやねじれは、潜在意識の筋肉が、形状記憶のように固まってしまい、指のカタチを変形させているので、潜在意識のパターンが変われば、その曲がりやねじれは、まっすぐに戻る。
ホクロや傷、シミなども消えるよ。
そう言い切れるのも、これまでの数々の事例を見てきたから。
次回からは、その実際の事例をオハナシするね☆
Writer☆松本良美