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肌を出して気合いを入れる、5月。

5月になってしまった!
3度目の緊急事態宣言中。
木こりのような生活ならば世界と無関係でいられるかもしれないけど、近くのことでも、遠い国のことでも、なんらかのニュースを目にして窮屈でやるせなくて腹立たしくて悲しい気持ちになるとき、やっぱり自分が世界の一部だとヒシヒシと感じる。

少しでも切り離して考えられるように、ただ陽の光を浴びてみたり、風にバサバサ吹かれてみたり、土をいじってみたり、なるべく木こりのような時間を作るように心がけている。

自分がこんな風に自然回帰する人間だったとは!
信じられない!

唯さんが訪れたホテル、素敵だったね~。
ホテルとか旅行とかお祭りとか、そういう非日常がいかに日常を支えてくれていたのか、と今になって思うね。

田中邦衛さんが亡くなって、何年かぶりに『北の国から』のTVシリーズを見返すということをしてみたんだけれど、40年前のドラマとは思えないくらい今日的だった。
経済至上主義への警告とか、物を大切にすること、自然を大切にすることがいかに必要かとか、豊かな人生ってなんなんだ?とか。
ノマドランドじゃん!

SDGs特集とかするんだったら、まず北の国からを再放送してくれ!と言いたい!(フジテレビ!)
もしくは権利をNetflixに譲渡して世界に配信してくれ!

『北の国から』に出てくる人物たちはあまり饒舌ではなくて、会話していてもすぐ途切れる。
沈黙する。
勘違いする、すれ違う、なかなか本音を打ち明けられずにいる、そしてあとになっていきさつを知る。
でも実際のコミュニケーションてそういうもんだよなと感じる。

全部を知ることなんてできないし、全部理解することもできないし、全部抱きしめてあげることもできない。
家族ですらそう。(絶賛反抗期の息子とのコミュニケーションに毎日奮闘中...)

自分が饒舌な人間だから、たまに戒めたいです。
先は長い。。。

さて、唯さんからのお題。

てげはえとうで、お店「てげや」をやるなら、これだけは欠かせないな〜って思うこだわりポイントを考えてください!

それにしても「てげや」っていい名前だね!

「ままや」(向田邦子が赤坂に作った和食屋で女将は妹の和子さん)が素晴らしすぎて小料理屋のイメージに引っ張られる~!行ったことないけど!行ってみたかった!

あたしは意外とそんなにたくさんのお店に行ったことがないので、唯とマギーの方がいろんな街の素敵な飲み屋やお店を知ってると思う!
大手振って飲みに行けるようになったら、二人のお気に入りの店に色々連れてってほしいよ。

そうだね、てげやね。
3坪くらいの小さなお店だったらカウンターの後ろの壁一面本棚にして、お酒飲む人が手にとって読めるようにしたいなぁ。
続き読みたかったら持って帰っていいよ、また次来る時に持って来てねって、する。

あと、レモンサワーは絶対においしくする。
グラスもキンキンにしておく。
おいしい珈琲も用意しておく。
珈琲焼酎が飲みたいから。

軽いものとガッツリ系のものと食べ物はどっちも用意しておく。
ままやみたいにおばんざいを大皿でカウンターの上に用意しておいて好きなものを少しずつ食べられるのもいいですね。
できたら甘いもの(甘すぎないもの)もあると尚良い。

前に唯さんがゴールデン街のお店を間借りしてやったバーイベント楽しかったよね!

1階がカウンターで2階はソファがあってちょっと隠れ家っぽいお店って、すごくいいよね。
まったりしたい時や秘密のお話は2階で...。
何度2階で秘密のことしたでしょう。

飲み屋には夢があるな。

広いお店が持てるなら、憧れはブルックリンにあったカフェ!
名前は忘れたんだけど一度だけ行ったNYで、友達の友達が絵の展示やってるってんで地図片手におしっこ我慢してひたすら歩いて行った記憶が。

入り口はそんなに大きくないのに、中がやたら広い。
カウンターもあって、ソファがあって寛げるスペースも広くて、前の方にステージというかパフォーマンスができる場所があって、そこでは代わる代わるスタンダップコメディアンがライブしたり音楽の演奏もおこなわれているの。

みんながそれぞれの場所で好きに過ごしている。

ビリヤード台はなかったような気がするけど、あってもいいね。

NYで入ったバーはとにかくどこでも例外無しに生でライブがやっていて、それがBGM感覚だったのがすごく新鮮だった。
盛り上がったらみんな聴くし踊るけどそれ以外は普通に飲んでる感じがすごくよかったなぁ。

暗すぎず、明るすぎず、柔らかい照明も重要。

内装はちょっとボヘミアンぽい感じでカラフルな色がミックスされているといい。
メキシコの色使いが好きなので。
その中に使い込まれたソファとか素材のいいものがあって、緑もあると落ち着くだろうな。

ドラマの『BIG LITTLE LIES』に出てきた海辺のカフェもテラスがちょー素敵だった。
昼も素敵なんだが、なんと言っても夜のライトアップされた雰囲気が素敵なんだわ。

ちなみに今年のアカデミー賞で用意されてたルーフトップのテラスバーも花が咲き誇りまくっていて、明るい時間も夜になってからも、ものすごい素敵でした。

あんまりカフェ巡りとかしたことないんで、ストックがないんだけど、葉山とか逗子とかにはきっとお洒落なカフェがあるんだろうな~。

そのうち行ってみたいね。
しばらくは近所を散歩して、今度ここに来てみよ~って目星を付けておくことくらいしかできないけど、それだけでも楽しい。

てげの二人もお酒とかお酒の場が好きだから、しんどかろう~~!

我慢や辛抱や不安の中での生活が長すぎて、この先に楽しいことを思い描くのにめちゃくちゃ労力が必要な日々だけど、あたしは飲み屋でワイワイやるのが好きな人間だった!ってことを最近ふと思い出したんだよ。

忘れてたの!ヤバイ!1年以上も飲みに出てなかったら自分のアイデンティティを失うところだった!

しゅーん、沈んだ人間になるところだった!

だから絶対、1年後だろうが2年後だろうが、絶対踏ん張って、絶対パーティする!
バッチバチにキメて、超絶お洒落な場所で、わんさか人集めて、大好きな音楽流しまくって踊りまくる!

歌ったり踊ったり、きゃー!って盛り上がったりハグしたり酔っ払ったり、朝になっちゃったり、そんなのが健康とか安心とかの土台の上に成り立ってたんだってことに気づいてなかったから、そのことに気づけたことは大きな収穫だったのかもしれない。

それにしても、いきなり土いじりとかしだしたあたしは人格まで変わっちゃってるんじゃないかと少し不安になったりもするので、ショートパンツを穿いて爆音でglobeを流して歌いながら、プランターに花を植えたりしています。

よし!これがあたし!と思いながら。

We're still growin' up!

それではマギーさんへバトンタッチ。

おうち生活、家事の手際がどんどんよくなるよね!笑
マギーの作るものがどれも美味しそうで、あたしもご馳走になりたい。
食は一生もの~!若い頃からそういうことにきちんと向き合えるのって素晴らしいよ、マジで!
(年取ってくるとみんな健康の話するってあれマジだったわ。)

マギーに聞いてみたいことは、

こんな時だからこそ、1回やめちゃったけどもう1回始めてみようかな?とか
忘れてたけど、そう言えば自分はこういうことするの好きだったなー!

ってこと、なんかありますか?

あたしはその昔ポールダンスを習いに行ったことがあったんだけど、4回くらいやって行かなくなっちゃったので、また機会があったらやってみたいなって、ふと思ったりします。
全然センスも筋力も足りないんだけど、できないことがすっごく楽しかったので。

2年前に右足の薬指をパキってやってしまったせいで、もうできないかもしれないんだけど!悲しい!
うぅ...頑丈な肉体はありがたいギフトなり。

この休みの間に作ったプランター。
実は実家が花屋(ハウスでたくさん作る農家)なんですが、これまで生きてきてまったく花や植物に興味がなかったので、あたしの母親があたしの変化に一番驚いています。

こんなこともあるんだね。

てげの二人とも会えない日々が続きそうで寂しいけど、ご自愛してください。
これを読んでくださってる皆さまも。

身の回りの小さな世界に小さな発見とか小さな喜びがありますように!


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