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なかなか眠れない時に聴きたい『アイヌ子守唄』

こんにちは。てがみびとです。
先日の初投稿の記事、多くの方にご覧頂き、お礼申し上げます。

気合いが入りすぎたのか笑、かなりのボリュームになりました。
今後、保存版として追記するかもしれないので、温かく見守り、共に育んでいただけたらと思っています。

さて、今回から何回か「睡眠」をテーマに記事を綴ってみます。

なかなか眠れない時ってありませんか?

わたしは電磁波に敏感なため、普段なるべくスマホ類の電源を切り、寝室以外の場所においてから寝床につくようにしています。

時々、脳が冴えまくり、ギュワン!と活性化して寝付けない時があります。
そうなると、「再びスマホの電源ON→youtube動画を見る→罪悪感に落ち入る」といった悪循環に陥ってしまうことも。。。

そんな時には、そういう自分も受け入れてあげながら目を閉じて、ある子守唄を聴くようにしています。

「眠れるきっかけがほしい。」
「心落ち着かせたい。」
「少しでも安らぎたい。」という方に、

『60のゆりかご』と呼ばれるアイヌに伝わる子守唄です。
まずは聴いてみてください。(日本語字幕あり)

いかがでしたか?
わたしは、はじめて聴いた時に涙が出るほどでした。
意味はわからなくともこみ上げてくる郷愁と美しい旋律、歌によって育てられた人間にとって、子守唄はかけがえのない存在なんだと感じました。

アイヌ語の歌詞も、

チオボソレ(とおりぬけて)
レ ホッネ シンタ(60のゆりかご)

など、一文字一文字に強い言霊の働きのようなものを感じます。

わたしは『60のゆりかご』を聴いてすぐに眠れることもあり、眠れなかったとしても、大きな河の流れの中で浮かんでいるような心地になります。

暮らしの中の子守唄。すぐに眠れなかったとしても、少しでも快適な夜を過ごせますように。

それでは、おやすみなさいませ。

※写真は、2019年に訪れた北海道の《青い池》です。

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