手づかみ食べ、かじり取り食べに有利なりんごの剥き方
トップ画像にすべてが詰まっている…!出オチも甚だしいですが、今日は手づかみ食べ、かじり取り食べに有利なりんごの剥き方についてお話します。
①りんごを水平断面で(輪になるように)切る
②芯のところをくり抜いて出来上がり
簡単時短を叶えるし、子どもの手づかみ食べ、かじり取り食べにも有利です!
皮については賛否両論あるのですが、うちでは子どもの体調も見つつ剥いたり剥かなかったり…まだ奥歯がない赤ちゃんの場合は剥いてあげたほうが良いと思います。
野菜や果物の皮について、皮に栄養があるという考え方もありますし、皮には農薬がついているので剥いたほうがいいという考え方もあります。
皮には渋み、苦味をはじめ色んな味が含まれているんですよね。この渋みや苦味が言い換えれば栄養(ポリフェノールとか)であり、渋みや苦味を体験させてあげるためには皮付きのほうが良いかもしれません。また、皮がある方が咀嚼回数が増えるので、お口の発育、噛む練習という意味合いであげるならば皮付きのものが良いでしょう。
ただ、皮つきだと消化がしにくくなりますので、お腹の調子がいつもと違うときは皮を剥いてあげるのも優しさですよね。農薬に関しては減農薬のものを選んでいただいたり、洗っていただいたり、それなりに許せる落とし所を探っていっていただければと思います。
ちなみにりんごに関しましては、表面のツヤツヤは人工のワックスではなく、りんごが熟するにつれて分泌されるリノール酸やオレイン酸という天然の物質です。これらの脂肪酸は不飽和脂肪酸と言われ栄養価が高いので、食べるぶんには全然問題ありません🍎りんごは可愛いし丸いし美味しいしでえらいですね。
あとは、毒が含まれるじゃが芋の皮や、見るからに食べられなさそうなパイナップルなどの皮は剥いてあげてくださいね!