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私の姉は破天荒でわがままでそして、おちゃめ。

私の姉を紹介しようと思う。

姉とは2歳離れていて、昔はほんとに仲が悪かった。
よく喧嘩もしたし、姉には大体パシリに使われていたし、私のお年玉は全部ふんだくるような姉だった。

でも、仲いいときは仲いい。

一緒にゲームもしたし、マミーの化粧品を使ってメイクごっこもした。

まぁ、小学生の時だったから除光液を化粧水と言い張って私の顔面に塗りたくってきたけど。

除光液って目に染みて痛いからみんな気をつけたほうがいいよ。

そういうこともあったけど、普通にごくある姉妹だった。

でもやっぱり、子供ながらに自分のものを取り上げたりするのは嫌だったし、

マミーにわがまま言って困らせてるのを見て、
私はマミーにこれ以上に負担がかかるのは可哀想だからと思って遠慮がちな性格にもなった。

そんなワガママで自己中な姉が嫌いだった。

小学生の時に大喧嘩して私の頭でガラスをぶち破ったこともあった。

私の頭はカーテンでソフトに包まれて無事だったけどね。

まぁ、そんなことされてて好きなわけないよね。

でも今では笑い話にできている。

「大きくなったら兄弟がいてよかったと思うようになるよ。」

(姉妹もしかり。)

小さい頃よく耳にした言葉だ。

そんなわけあるかい!と小さい私は思っていたが、今になってから振り返ったらほんとにそうだったなぁと思う。

今では、姉は私のことを理解してくれているし、どんなことでも味方になってくれる。

私が言いづらいことも代わりに言ってくれたり、私の発言で涙を流すぐらい笑ってくれたりする。

たまにわがままなところもあるけど、それも姉の良さだと気づいた。
私のことを大好きだからこそ頼ってくれてるんだと。

今ではお互いにどんなことでも誉めあっている。

お互いに大人になったのかなとも思う。

そんな可愛い姉を私は大好きだし、姉も私のことを大好きだと言ってくれる。

姉がいてよかったと心から言える。

そんな姉を私はこれからも大切にしたい。

もう、除光液は化粧水じゃないって理解もできるしね。




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お茶。(おちゃまる)
こんな私をサポートしてくれるなんて… 神なのですね…。 期待に答えられるようにがんばります。 …無理はしない程度に。

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