夏空に思う
今日は野球の当番で1日グランドにおりました。真夏の空とグランドは美しく、水を撒きながら見上げると、ほんとにここはどこだろうと思ってしまうほど美しい。一生懸命声を出し必死にボールを追いかける子供たちを見ているといつの間にか夢中になって見守っている自分がいました。今まで自分が経験した夏空を思い出しているのか、過去の自分がよみがえってくるのか、熱い気持ちと嬉しい気持ちとワクワクする気持ちと、いろんな思いが溢れて、とっても清々しい気分でした。どの選手のどの頑張りもとても素敵で、私の中ではオリンピックの開会式と同じ位素晴らしかったです。山の中のグランドで、若い少年たちが限られた時間を燃焼している姿は、勇気をもらえるし、親としてここで見守っていられることに感謝です。今日はどの子も熱中症で倒れることなく、最後まで頑張ることができました。誰も1人で勝手に成長するわけではなく、多くの人に支えられながら見守られながら、声をかけられながら成長するんだなと本当に思います。時間さえ許せば、もっともっと応援してあげたい。仕事でそばにいられないこともあるけれど、心の中でいつもいつも応援していたい。どの子の思いも、どの子の夢も、どうかどうか叶いますように。青い夏空に願いを込めて。