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自己満足でもいいじゃないか 〜プチ悟りへの道〜

電車でお年寄りの方に席を譲るのは良いことである。

明らかにご高齢の方は問題ないのだが、微妙な人っているよね。

見た目は席を譲るべきだが、お肌にはまだつやがある(-.-)

本人もまだまだ若いと思っている気配も感じる。

いやいや、それは僕の勝手な思い込みで本人は

『早く席を譲れ』

と僕が声を掛けるのを待ち続けているやもしれない(--;)

こんな心の中で押し問答をしている時は

席を譲ることで相手にどう思われたいかを考えているんだよね。

席を譲り

『ありがとう』

と言ってもらうことを期待しているとも言える。

その場合、お礼を言われないと僕のような未熟者には

『せっかく譲ってやったのに』

という感情が芽生えてくるもんだからやっかいなのだ(-。-;)

だったら結果にとらわれ過ぎずに

行為にフォーカスしてみてはどうだろうか?

つまり相手がどう思おうが

『席を譲る』

という行為で自分がいい気分になればそれで終わり!

それって自己満足なだけじゃない?

という見方もあるよね。

その通り自己満足なのだ!

でも自己満足でもいいんじゃないかな(^^)

そもそも親切とお節介っていうのは紙一重で

相手がどのよな感情を抱くかで決まってくる。

相手の反応ばかり考えていると押し問答している僕みたく

行動に移せなくなってしまうでしょ?

だから困っている人がいたら

あれこれ考えずに行動に移す。

そして行動に移せた自分を

『俺っていいことしたな』

と誉めてあげればいいんだ(^^)/

もちろん相手が喜んでくれるのが一番だよ。

でも、もし喜ばれなかったとしたら

次は喜んでもらえるように工夫すればいいだけ。

誰かに喜んでもらう本当の目的は

自分を喜ばせることなのかもしれませんね


最後までお読みくださりありがとうございます

今日も一日みなさんに良いことがたくさん起こりますように・・・

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