歩いてもいい、休んでもいい 〜プチ悟りへの道〜
君原健二さんという
マラソンランナーがいます
君原さんは東京、メキシコオリンピックに出場し
メキシコ大会では銀メダルを獲得しました
わたしが中学生くらいのころに
テレビで君原さんが出演されているCMが流れていて
そのときの言葉が今でも忘れられずにいます
「私は苦しくなると
よくやめたくなるんです
そんなとき
あの街角まで
あの電柱まで
あと100メートルだけ走ろう
そう自分に言い聞かせながら走ります
疲れたら
歩いてもいい
休んでもいい
しかし、最後まで走り続けなければ
ゴールは見えない」
わたしたちも人生という
マラソンを走り続けています
途中、登り坂があれば
向かい風もあるでしょう
疲れたり
くじけそうになったら
君原さんの言葉を思い出して
歩いても休んでもよいのではないでしょうか
もう一つ付けくわえると
困ったときには
まわりの人に
助けを求めてもよいと思います
諦めなければ
必ず人生のゴールはみえてくるはずです
最後までお読みくださりありがとうございます
みなさんに良いことが起こりますように・・・
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