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富山湾を五感で楽しむ方法【まとめ記事】
結論
富山湾行くなら、春が特にオススメ
ホタルイカに1日向き合いつつ、富山湾の旬の味覚も味わう
老舗水族館で富山湾の断面を見る
今回は、富山湾について、まとめた記事になっています。明日から始まるGW後半の4連休。富山県に観光で行かれる方は、ぜひ、この記事を読んで参考にしていただければ幸いです。
富山湾の絶景を見る
富山県の地形を知る
富山県は、北の富山湾に向かって標高が低くなります。海岸から離れると、急に深くなります。富山県全体が、富山湾に向かって谷のような地形になっています。
県境は、沿岸の地域を除いて、ほとんど三方を山に囲まれています。特に、東側で接する長野県は、飛騨山脈を挟んでおり、3000mを超えます。一方、富山湾は海岸から離れると、急に深くなり、1200mまで沈み込みます。富山県内だけでも、高低差は4200mあります。
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雨晴海岸
高岡駅、新高岡駅から氷見線で約20分かけて雨晴駅まで行って下車し、海岸へ向かいます。雨晴駅の前に広がる海岸が、雨晴海岸です。雨晴海岸は、能登半島の付け根付近にあります。巨大な島のように浮かぶ立山連峰の絶景が名物です。氷見線を走るオレンジ色の年季の入った電車(国鉄キハ40系)、真っ青な海のコントラストも魅力です。カメラを持って行きたくなる海岸です。
雨晴海岸と呼ばれるようになった理由は、「冬、少しでも晴れてほしいという地元の人々の願いが込められた説」、「この地を通った義経と弁慶が雨宿りしたとされる雨宿岩が由来とされる説」があります。
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ホタルイカに密着する
富山市の東隣にある滑川市は、ホタルイカの町です。あいの風とやま鉄道で、富山駅から西へ約15分で行くことができます。ホタルイカを食べるだけではなく、ホタルイカの泳ぐ姿、光る姿を間近で見ることができます。お土産には、沖漬け、素干がオススメです。ホタルイカの粉末を生地に練り込んだクッキーもあります。
富山湾の海岸に夜行くと、命がけの産卵を終えたホタルイカが海岸に打ち上げられ、最後の輝きを放つ瞬間が観られるかもしれません。
富山湾の味覚を楽しむ
富山湾の春の味覚といえば、ホタルイカ、シロエビ。冬の味覚といえば、ブリ。2024年は、ホタルイカが豊漁です。しかし、円安や原油価格の高騰により、昨年並みに高いです。
富山湾の味覚を楽しんだ話は、こちらをお読みください。富山県のアンテナショップで味わったブリ、ホタルイカミュージアム内にあるレストランで食べたホタルイカ、ひみ万屋街で食べたシロエビのかき揚げは絶品でした。
富山湾を覗く
滑川市の東に接する魚津市には、魚津水族館があります。魚津水族館は、日本にある現存する水族館でもっとも歴史を持ちます。
魚津水族館では、富山県の水の生態について学ぶことができます。富山湾の表層から深海の生き物は、生簀にも見えます。
今回は、富山湾に注目して富山旅の話をしました。富山湾は、美味しいグルメだけではなく、歴史も詰まっていました。
北陸応援割
連休明けの5月7日(火)~7月31日にチェックインする場合、宿泊施設が最大半額で利用できます。1月1日に発生した能登半島地震の復興支援が目的です。GWが終わった後も、ぜひ、利用して北陸地方へ旅してみてはいかがでしょうか?
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