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所得・消費・財産に税金がかかる 『お金の超基本』

社会人になる前に最低限のことが勉強しておきたいから。

個人事業主とフリーランス

個人事業主とは、個人で独立して事業を行う働き方。主に弁護士や飲食店の経営者。フリーランスは仕事の単位毎に契約する個人事業主の一種。

個人事業主のデメリットは、住宅ローンがおりにくい。退職金がない。加入できる社会保険が少ないなど。

法人化すると、社会的信用が高くなる。事業拡大の資金を借りれる。社会保険の加入範囲が広がる。

納める

納税⇄支出⇄還元

個人or企業が国or地方自治体に納税する。国or地方自治体は教育やインフラ整備に支出する。それが、個人or企業に還元される。という仕組み。

所得・消費・財産に税金がかかる。

例えば、家。取得する時に、不動産取得税。所有で、固定資産税。

企業や〇〇ストアが間接税として払ってくれてる。

消費税とかね。税務署に代わりに払う。

収入には、所得税と住民税の2つ。

所得税は国税。住民税は市区町村へ地方税。

源泉徴収とは?

=「会社が所得税と住民税を天引きして社員に代わって納めること。」

個人事業主は確定申告しなきゃいけない。

年末調整とは?

会社は毎月、社員毎に所得税を天引きしている。それを12月に1年間の総額からきちんと計算し直す。例えば、扶養家族の増減や保険加入によって所得控除が変わるから、それを計算する。こうして、払いすぎてた税金が戻ったり、引かれたりする。

固定費と流動費と貯蓄の3種類。

手取り収入の内訳。

固定費(家、通信費、水道光熱費)35%→スマホプラン見直し
流動費45%→ランチを弁当に。
貯蓄20%

が目安。

投資の利益が非課税になるのがNISA

預金の金利とは?

利子と利息。マイナスとプラス。預けたお金が一年間でどれくらい増えるか。金利1%なら、1年間で1%の利息がつく。

銀行のもうけ=(銀行から借りる人が銀行に払う返済利子)-(預ける人が銀行からもらう預け入れ利息)

もちろん前者が金利高いから儲けが出てる。芸人とか貧乏の借りた人はひいひい言ってる。

利息のつき方「単利」「複利」

複利は元本に組み入れられる。

1000万円→1001万円→1002万10円→1003万30円

結婚式50万、子育て2000万

社会保障制度>社会保険

日本人は加入義務があり、社会保障制度の9割を占めるのが社会保険。社会保障制度とは、困ったこと起こっても支え合って乗り越えるための制度。怪我とか病気、年金。社会保険の他には、公的扶助や公衆衛生とか。

社会人になるときに、入った会社の社会保険に絶対加入する。その中に、医療保険・年金保険・労働保険・介護保険が入っている。だからこれらは、勝手に入ってる。

現役の働き方で老後にもらう年金が変わる

65歳から。今僕らが払っている年金を受給者の人がもらっている流れ。

いつも病院で使う保険証=健康保険証

日本人みんな入ってる。3割負担。7割は日本みんなが払った保険から払われる。会社員は健康保険に入っている。

投資

お金をどこに置くかで増え方が変わる。債券、投資信託、株式の順でハイリスクハイリターンになっていく。

投資で得た収入には税金がかかる。

あくまで収入。てことは、所得税と住民税がかかる。それを非課税にしたのがNISAという口座。

債券とは?

国、会社などが投資家からお金を借りるときに発行する「有価証券」。国際、社債。

1. 債券購入という形でお金を国や会社に貸す。
2. 債券を発行する。年2回に利息をもらう。満期が来たら額をもらう。

投資デビューは「投資信託」

投資家(自分)から集めた資金を運用のプロが運用してくれる。株式、債券、不動産など。

投資信託の流れ

証券会社通じないのか!?銀行でつみたてNISA開設だけでいけるやん。

step1. 投資先と運用タイプを選ぶ。
 投資先→「株式or債券orバランス」
運用タイプ→「パッシブorアクティブ」

step2. 投資信託口座を開設する。
開設する口座を「つみたてNISA」にして非課税。
いつも使っている銀行に買いたい投資信託がある場合、窓口やインターネットで開設する。

step3. 投資信託を購入する。
投資資金を口座に入金する。投資信託を選び、目論見書と手数料を確認。
納得したら、申し込みして購入する。(積立の申し込み)
積立だと毎月、決まった日に自動購入される。 

step4. 投資信託を売却する。
売却の申し込みをすると、口座にお金が入る。

株式投資

株主になり、権利や配当金を得る。利益は2種類。
1. 配当金は、配当利回りってやつ。
2. 値上がり益は差額。

証券会社を通じる。

楽天証券、SBI証券、マネックス証券、カブドットコム証券、松井証券。

iDeCo=確定拠出年金

老後資金を準備するための投資。60歳まで積立して、60歳以降に受給する流れ。

年40万×20年=800万円まで。[つみたてNISA]

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