「もっと聞かせて!!」の精神を持ち続けろ!! 『「聞く力」こそが最強の武器である』

「聞く」という行為は受動的でなく、極めて能動的なのである。
「傾聴」とは、相手を理解しようと心を傾けること。

一番覚えてほしいこと

- 「もっと聞かせて!!」の精神を持ち続けろ!!!
- 相手を観察して、テンションを合わせる練習

相手を理解する力

聞くとは、相手を理解する力だ。じゃあ、相手を理解するには?

1. 相手の「話の内容」を理解すること
2. 相手の「気持ち」を理解すること

表情、声のトーン、姿勢、緊張、、。さりげなく観察すること。言葉以外の非言語の部分を察するのができる人。

好奇心から関わる 「もっと聞かせて!!」

傾聴するには、好奇心から関わること。相手が心地よくなる聞き方をしよう。相手の感情のテンションに自分のテンションを合わせて対応することが一番大切なのでは??これを「共感」という。

同感はその上で、賛成すること。同感はしなくていい。自分は違うけど、あなたはそうなのね、と共感する。

結局人は自分の話を聞いてもらいたい。実際、僕もそうだし。自分が話せる内容が多い人と会うように自然としていた。

魔法のフレーズに慣れよう。

「えーもっと聞きたいー!!」

うなずきと相槌

相手の感情が強くなった時に大きく上下すればいい。そんで、おおーとか短いフレーズも。

「聞き役に徹する」より「相手を知ろう」の感覚

聞き役は逃げの姿勢。もっとアグレッシブに能動的に!!

YESの法則

You Excellent Space 相手に意識を向けて、相手のありのままを受け入れ、感情の動きに合わせて反応すること。相手の話を聞き出すコツである。

共感・具体化

人の心を開けるためのスキル。

「そう感じたんだ」「それは辛かったな」「それは嬉しいな」
「具体的には?」「例えば?」「もっと聞かせて?」

横の質問・縦の質問

横は、相手の視野を広げたり、視点の変換。

他には?」「自分だったらこう思う、こうする。」「相手の立場だったらこう思うよね。」「それが1番の理由なの??」「他に理由があるの?」

縦は、5W1H具体化で掘る。

自己開示で返報性の法則

先に自己開示することで、信頼関係を築く。Giverになる。そして、相手に話しやすい環境を作ってあげる。

特に、自分の悩みや恥ずかしいこと、恋愛、弱みを出すことで、相手の心を掴むことができる!!!

質問の強制力

質問することで、強制的に考える。埋めようとするのだ。自分に対しても、すればするほど固くなっていく。Whyを繰り返すことで、核心に迫っていくのだ。そうして、サイモンシネックの「ゴールデンサークル」Why→How→Whatを自ら伝えられるようになる。



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