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新卒1年目から即戦力!早期活躍できるテックオーシャンの研修体制とは?
みなさん、こんにちは!
テックオーシャンTOG(Talent&Organization Growth)戦略室note編集部です。
今回は新卒1年目から即戦力!早期活躍できるテックオーシャンの研修体制について探ってみたいと思います!
24年度新卒入社の髙木さんと、リーダーの六名さんにお話をお伺いしました。
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お二人のプロフィール
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※市場開発セクション セールスジェネレーションチーム
=企業への架電を行い、フィールドセールスにつなぐためのアポイント獲得を行うインサイドセールス。
配属された当時を振り返って
ーー配属当時のエピソードを教えてください!
髙木:僕は当時から「営業をやりたい!」という希望を出していました。
その理由は、大学時代インカレで優勝した際に、いろんな人に「おめでとう」と声をかけていただき、自分が成長して結果で返すことが恩返しになることに気づいたからです。
仕事でも、営業で成長することで、関わってくれている人たちに他者貢献したいという気持ちを持ったので、営業を希望しました。その希望が通って今は、市場開発セクションセールスジェネレーションチームで働いています。
六名:まだ1年経っていませんが既に当時が懐かしいですね~!髙木さんの素直な第一印象は、はきはきしていてかわいらしいなというものでした。
コミュニケーションを取っていくと、物事を本質的に理解していることや自分のことをきちんと客観視できていることも感じましたね。
ーー部署を希望した時と配属後で業務内容にギャップはありましたか?
髙木:配属された当初は、電話だけでお客様のアポイントメントを取ることをやや後ろ向きに捉えていました。しかし、同じチームの先輩に「商品と電話だけでアポを取るのって奥が深くて面白くない?」と言われて、すごく腑に落ちました。今では電話だけでアポを取るという難しさが、やりがいになっています。
テックオーシャンのOJT
ーーOJTの期間や内容について教えてください。
髙木:OJTの期間は3カ月でした。OJTは、架電録音ツールで先輩の架電を聞いたり、商談の動画を見たりして、架電のイメージをするところから始めました。その後、先輩と架電のロープレを行い、実際に企業への架電も行いました。
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4月の入社後研修の様子はこちら⇩
六名:OJTは、大きく1カ月ごとに目的が違っています。
1カ月目はインプットとアウトプットをして、実際に架電業務ができるようにします。2カ月目は本来求められている数字を出せるような土台を作ります。3カ月目は目標値の達成、3カ月目が終わった後にきちんとメンバーとしての目標値を達成できるように練習していきます。
新卒と中途ではOJT期間中の目標設定を変えています。
新卒の場合、まずは架電することに慣れるところから始めています。髙木さんの時も、はじめは架電数で目標設定しましたね。このように理想(状態目標)と具体的な計画は、新卒社員とリーダーでしっかりコミュニケーションを取りながら認識を揃えています。
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ーーOJT期間中、特に大変だったことを教えてください。
髙木:架電のロープレですね。なかなか自分の発言に自信が持てませんでした。とにかく数をこなすしかないと思ったので、先輩に練習相手になってもらい、何度も練習をしました。
六名:髙木さんのOJT期間を振り返ると、OJT1カ月目は、言われたことを本質的に理解はできているものの、行動に表すのが苦手だという印象がありました。しかし、髙木さんには量をこなすという意識や、改善点を見出してチャレンジする精神があったと感じています。だからこそ、架電開始になってからは、自分自身で試行錯誤しながら成長していった印象があります。髙木さんには研修内容を少し前倒しにしてチャレンジしてもらったこともありました。
髙木:昔からスポーツをしていたこともあり、単純に何度もやるというよりは、なぜこの結果につながったのかを分析する癖がありました。これが今の成長につながっていると感じています。
ーーOJT後もコミュニケーションは行われていますか?
六名:チームでのMTGは週に1回、上司と部下の個別MTG(1on1)は月に1回の頻度で行っていますが、このような機会だけでなく、その都度伝えられることは伝えたいと思っています。個人的には、より正確な意思疎通を図るために、ツールを通してのテキストコミュニケーションではなく、直接コミュニケーションを取ることを心がけています。
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専攻にとらわれない働き方
ーーテックオファーは理系学生向けのサービスですが、理系の専門的な知識は必要ですか?
六名:あるに越したことはないですが、超専門的な知識が必要というわけではありません。
フィールドセールスやカスタマーサクセスは、実際に企業様の事業内容や学生採用要件などの具体的なお話をするため、専門的な知識が必要になります。しかし、インサイドセールスに関しては、具体的な話をする前の最初の接点になるので、専門知識よりも短時間での信頼関係構築や、端的に魅力をお伝えする力の方が必要になります。
髙木:僕が架電を始めた当初も、OJT1カ月目で架電のロープレをするときに、必要な知識を学ぶことができていたので不安はなかったですね。
今でも個人的に勉強することがありますが、架電の仕方についてがほとんどです。業界地図という本でこれから架電する企業様について確認したり、先輩の架電を聞いて言い回しを学んだりして、架電の引き出しを増やしています。
僕は文系でしたが、専攻が文系だったからといって、仕事をするうえで大変に感じている部分は特にありません。
六名:髙木さんは、本質的に思考することや、自分のことを客観視することは元々できていました。それに加えて最近では、行動量がとても伴ってきたと思っています。このことは、実際に成績にも反映されていますね。
10月、11月の頑張りや成長をきちんと評価して、12月からはエンプラチーム(大企業メインの架電チーム)に髙木さんを推薦しました。
チャレンジの幅が広いからこそできる成長
ーーOJT期間やこれまでの業務を振り返って、どのような成長ができたと感じていますか?
髙木:営業をするうえで大切な、企業様の課題や求めてられていることを見極める目がとても成長したと感じています。また、今以上に成長するために、リーダーシップを発揮することの必要性を感じています。今までは自分主体の仕事でもよかったですが、これからは周りを見ることも大切になってくると感じています。
六名:テックオーシャンでは、ベンチャーだからこそ、自分たちの組織を動かすことについての判断をメンバーやリーダーができます。チャレンジの選択肢の広さから自分たちの考える力が身につくというのはテックオーシャンだからこそできる成長だと思います。
「ボスじゃなくてリーダーになりたい」
ーー六名さんが思う理想のチームとはどんなチームですか?
六名:利益を最大化できるチームです。営業としてはそれが1番求められると思います。
ただ、それができる条件は人によって違うと思うんです。どうやったらメンバーが主体的に業務に取り組めるのかをいつも考えています。
そのためにも僕自身が、ボスじゃなくてリーダーになりたいと思っています。まずはメンバーから信頼されるためにも、メンバーへの理解度を高く保つことを心がけています。
髙木:六名さんは「みんなを支えるリーダー」です。メンバーの僕から見ても、チームのメンバーが力を発揮できる環境を整え、成長を促してくれるリーダーだと思います。「六名さんが言うならやろう」とチームみんなが思えています。
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専攻にとらわれない就活を!
ーー最後に就活生のみなさんにメッセージをお願いします!
髙木:新卒入社の僕ですが、OJTで必要な知識をしっかり学べたので、安心して業務に取り掛かることができました。研修やOJTは非常に充実しつつも、業務に関してはベンチャーだからこそ、こうするべきという型が完全には決まっていないので、自分で行動を起こしたい人にはとても合うと思います!
六名:業務を行う上で必要な知識は、研修や業務を行いながら学ぶことができるので、専攻を気にする必要はありません。どの会社に入っても学生までで得た知識だけではなく、社会人になり新たに学ぶことは絶対必要になるので!自分の専攻にとらわれずに就職活動や今後の選択をしてほしいですね。
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テックオーシャンでは一緒に働く仲間を募集しています!
興味を持ってくださった皆様は、ぜひご応募お待ちしています!