映画 「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」 感想
おはようございます。
2024年7月23日 火曜日です。
評価 3 ★★★☆☆
映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」をAmazonプライムビデオで鑑賞しました。
大好きな原作漫画の実写化第二弾ということで、とても楽しみにしていました。
結論から言えば、原作ファンとしては満足できる内容でした。
ストーリーは原作に忠実で、伝説の殺し屋ファブルが一般人として生活する中で起こる騒動を、スリリングかつコミカルに描いています。
特に印象的だったのは、マンションの足場や駐車場でのアクションシーンです。
迫力満点の演出で、岡田准一さん演じるファブルの動きは、まさに「殺さない殺し屋」らしい絶妙なバランス感覚を感じさせてくれます。
新キャストの加入も作品に新たな魅力をもたらしています。
堤真一さん演じる宇津帆の狂気的な演技は、観る者を引き込む力がありました。
また、平手友梨奈さん演じるヒナコのか弱さと強さが入り混じった演技も印象的でした。
ただ、原作のキャラクターと映画の役者さんとの私のイメージが若干違う部分もありました。
それでも、それぞれの役者さんが独自の解釈でキャラクターを演じていることも、また新鮮で面白いと感じました。
総じて、アクションと笑いのバランスが絶妙で、前作以上に深みのある作品に仕上がっています。
原作ファンはもちろん、アクション映画好きの方にもおすすめできる一作です。
それではまた明日
ひろかん
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