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オーディオブック紹介 「ザリガニの鳴くところ」

おはようございます。
2024年3月12日 火曜日です。

ザリガニの鳴くところ

ノースカロライナ州の湿地で男の死体が発見された。
人々は「湿地の少女」に疑いの目を向ける。
6歳で家族に見捨てられたときから、カイアはたったひとりで生きなければならなかった。
読み書きを教えてくれた少年テイトに恋心を抱くが、彼は大学進学のため彼女を置いて去ってゆく。
以来、村の人々に「湿地の少女」と呼ばれ蔑まれながらも、彼女は生き物が自然のままに生きる「ザリガニの鳴くところ」へと思いをはせて静かに暮らしていた。
しかしあるとき、村の裕福な青年チェイスが彼女に近づく……みずみずしい自然に抱かれた少女の人生が不審死事件と交錯するとき、物語は予想を超える結末へ──。

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湿地の少女の物語
大自然の中で一人で生きてきた主人公が、家族や周りの支えてくれる人たちや利用しようとしてくる人たちの間で成長していくストーリー。

動物に近い感覚で必死に生きていく健気で純粋な姿に、幸せを掴んで欲しいとただ願ってページをめくる。

生きるための選択を彼女はただ行ったと思う。

それではまた明日
ひろかん

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